おはようございます、大阪の俳優みぶ真也です。松竹ホラー映画「あのコはだぁれ?」が明日より上映されます。全国七大都市では実際に“あのコ”が客席に現れる「絶叫上映…
めちゃくちゃ怖いです。苦手な人やお子様は、鑑賞注意です。ある理由から、いわくつきの映画でもありますので。『女神の継承』と同じ監督です。
3579作目はある意味面白かった投稿物のシリーズを…。『心霊曼邪羅39』2023年作品。ー感想ー①けものみち投稿者の妹の元彼の様子の映像で画面にノイズが走ると…
HEX2022年アメリカ89分アクション/サスペンス劇場未公開監督クリス・ジョンストンアンディ・マルキオーディ出演ケイラ・アダムズ・・・サラマシュー・ホーカム・・・ペイソンブライアン・デヴィッド・ロバーツ・・・ウェイドエリック・アルペリン・・・エバン<ストーリー>スカイダイバーのサラはペイソンに誘われ、ヘックス(六角形)という高難易度のフォーメーションに挑戦することに。だが、空中にいる彼らの目の前で突然ペイソンが消えてしまい…。―感想―そもそも「HEX」てなんやねんと。どうやらスカイダイビングで6人が空で六角形の隊形を組む事を指すみたいやね。でもそれをやると呪われてしまうという、ほーん、ええやん単純な話で。と思ってたら、空の悪魔とかが出てきて、どんどん内容がチンプンカンプンに。最初にフッと消えたナンパ野郎...HEX-地上4500m消失領域-
絵画に美人画なるジャンルあるように美人とはいいもので。芸術とくに映画においては。ひろく応用がきく。たとえば小美人。モスラにおけるインファント島の。恋人の。南くんの。人造美人は星新一だし。そして死美人。ポーの小説でおなじみだ。いかにもボードレールなどの世紀末詩人がこのみそうな題材。...
3578作目は刺激が少なめな投稿物のシリーズを…。『心霊曼邪羅38』2023年作品。ーあらすじー①噂の池心霊現象があったと言う池に行った時の映像で探索中に忽然…
THEWILD2023年韓国110分アクション/サスペンス/犯罪PG12劇場公開(2024/02/16)監督:キム・ボンハン『国際捜査!』出演:パク・ソンウン・・・ウチョルオ・デファン・・・ドシルオ・ダルス・・・ガクスチュ・ソクテ・・・ジョンゴンソ・ジヘ・・・ミョンジュ<ストーリー>8年の刑期を終えて釈放された元ボクサーのウチョル。犯罪組織からの誘いを断って静かに生きようとするが、コールガールを守るために汚職刑事を殴ってしまい…。生き残るのは誰だ―――感想―出所した男の願い叶わず「これからは普通に生きていくつもりだったのに」系。一度足を踏み込んでしまったヤクザの世界からは、そう簡単に抜け出せないてのは「あるある」だが、そこから広がる各々の裏切り行為の数々がとんでもない結果、結末を生んでいく。男尊女卑の構図...THEWILD修羅の拳
昨夜は珍しくノンフィクションを読みました。読んだのは「35年目のラブレター」です。35年目のラブレター小倉孝保講談社山間部に建つ小さな小屋で炭焼きを営む西畑家。そこの長男、西畑保の生涯に取材したもので、小説のような体裁を取っています。小学校までは獣道みたいな未舗装の細い道を3時間も歩かなくてはなりません。それでも同学年の友達が出来ることを楽しみに通い始めます。しかし、草鞋履きで継接ぎだらけのボロを着た見るからに貧しい彼は、その貧しさゆえにイジメにあってしまいます。しかも教師までが、彼を疎んじ、イジメを止めさせようとしません。西畑少年は登校拒否になり、山間部にぽつんと建つ自宅で父親の仕事を手伝ったり、同じ山間部に住む年上の少年と唯一の友達になり、遊びまわったりします。家庭では白飯を食うことなど出来ず、薄い粥...35年目のラブレター
3577作目は投稿映像よりもスタッフが目立つシリーズを…。『心霊曼邪羅37』2022年作品ー感想ー①亡者が睡る墓地墓参りに行った時の映像で画面にノイズが走ると…
謎の幽霊船を舞台にしたホラー映画『ゴーストシップ』の魅力と恐怖を徹底解説。圧倒的な映像美と予測不能なストーリーが見どころです。
『マルプラクティス〜陰謀の処方箋〜』(2023)ネタバレなし感想
海外ドラマ『マルプラクティス〜陰謀の処方箋〜』のあらすじ、キャスト、感想のページです。イギリスドラマ。WOWOWオンデマンドで配信中。
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」…不器用で誠実なおっさん主人公が愛おしかった
今年のオスカー作品賞候補だったアレクサンダー・ペイン監督作。 評判がかなりいいみたいで、近くの映画館でもまだ上映していたので観に行ってきました。 オスカー関連作って2月〜3月に公開されてるイメージだけど、なぜか本作は6月公開とかなり遅め。 クリスマスシーズンのお話なので、なんでこんな暑い時期にと思ってしまいましたが(笑)。 冒頭のユニバーサルのロゴからレトロなデザインになっていて、作品全体がアメリカンニューシネマのような雰囲気。 ラストになんとも言えない余韻が残って、地味なおっさん主人公に愛しさが込み上げる…静かだけれどとても良い作品でした。 ◇◇◇ 1970年のクリスマス、全寮制男子校のバー…
今日は読書をして過ごしました。読んだのは佐藤亜紀の「吸血鬼」です。吸血鬼とはいっても、ヴァンパイアが出てきて活躍するわけではありません。吸血鬼(角川文庫)佐藤亜紀KADOKAWA1845年のポーランド。その当時、ポーランドはオーストリア帝国の支配下にあります。ポーランドの片田舎の村にオーストラリアの行政官が赴任します。因習的で気味の悪い村です。ここで続いて3件、不審死が起こります。村民は動揺します。村民の不安を鎮めるため、行政官は村に伝わる因習的な方法を採ることを決意。それは棺を掘り起こし、遺体の首を切断するというもの。行政官は当然そんな迷信を信じているわけではありません。あくまで民心を安んじるための方便です。時を同じくして、ポーランド全土でオーストリア帝国打倒のための反乱計画が密かに進められます。この村...吸血鬼
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