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イリヤ・ポボロツキー「grace グレース」元町映画館no266
徘徊日記 2024年11月14日(木)「高倉台の夕焼け!ピンボケ(笑)」須磨・高倉台あたり
ファニー・ブロイニング「旅路」元町映画館no265
森井勇佑「ルート29」シネリーブル神戸no279
アンダース・エンブレム「ヒューマン・ポジション」元町映画館no264
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徘徊日記 2024年10月20(日)「三島暦師の館」三島あたり
週刊 読書案内 今福龍太「霧のコミューン」(みすず書房)
週刊 読書案内 岸田奈美「傘のさし方がわからない」(小学館)
深夜2時・・・
週刊 読書案内 いしいしんじ「いしいしんじの本」(白水社)
徘徊日記 2024年11月7日(木)「立冬の日の須磨の海」 須磨・一の谷あたり
ファイト・ヘルマー「ゴンドラ」シネリーブル神戸no277
あ~はい、はい、はい。うん。他の方のレビューに書いてあったこと。そのレビューを読んで映画館に観るのを躊躇してしまったのだけれど、うん。うん。実際に観て腑におちた。うん。ピーター・パーカー君ね。君ホント、「子供」だわ。そして彼の周りの大人の皆さま。その子供に甘すぎ。アヴェンジャーズの中でも最も皮肉屋でペシミストなはずのドクタース・トレンジですら、なんて言いながらも、最後は最初から最後まで面倒みてるし...
この作品に関しては、実はあまり書くことはない。トレイラーを観れば大体想像できた展開通りの流れと、それをうまく外してくれた後半、贅沢に名優さんたちを使い殺したコメディ映画。それで表せると思う。さらに短くするならば、このレビューのタイトル通り、「ヤンキー漫画をOLで完全再現!しました」以上。系統としては、『今日から俺は‼(福田雄一監督)』の劇場版と同じくくりに入るのではなかろうか?それよりもかっ飛ばし、...
先日『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』を観たせいなのか、それとも最近すくなくなりつつあるウクライナ関連の記事を新聞で読んだせいか。いやもしかしたら、来るべき参院選のせいなのかもしれない。ともかくも、ふと。20年以上前に一度だけ観た、『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』を観たくなった。で。アマゾンプライムさんのアニメタイムズとやらに、わざわざお試し登録して観始めたわけだが……。いや~びっくし...
今年は、1月にアニメ「クルードさんちのあたらしい冒険」を紹介して以来、5ヶ月ほど未公開の作品紹介をしてこなかった。ま、サボってたわけだけど、紹介したいと思わせる作品に出会わなかったってのもある。最近は、劇場未公開作が以前に比べあまりリリースされなくなっているようだし、リリースされてもハナからツマラナイと思えるような作品ばかりで、どうにも食指が動かなかったんよね。で、久々に紹介したいと思えたのが、この...
とても佳い映画だったけれど、わたしにはまだ早かった。たぶん、作品のなかでコリー・ランバート(ジェレミー・レナー)が言っていたように、亡き人の笑顔だけを思い出せるようになった時に、観るべきだったろう。だからもしあなたがまだ哀しみに沈んでいる最中なら、決してこの映画は観ない方がよい。***ウィンド・リバー。ティラー・シェリダン監督・脚本。寡聞にしてその名をこの作品で初めて知ったが、アメリカ合衆国のワイオ...
さすがは、嫌ミス(読んで嫌な気分に「なれる」「なってしまう」ミステリー)の女王・湊かなえさんの作品。本作は映画だから、原作小説とは違うモノに仕上がっているけれど、俳優さんたちの、何より映像と編集の力で観た終わったものを見事にいや~な、救いのない気分にさせてくれた。うん、むしろその救いのなさは、いっそ爽快ですらある。はははっ!彼女の作品(映像化されたものを含め)については、その救いのなさや不快(今回...
2013年にアメリカで公開され本国で大ヒットしにも関わらず、日本じゃ劇場未公開となったアニメの7年ぶりの続編が、この「クルードさんちのあたらしい冒険」。続編も、コロナ禍のアメリカで大ヒットしたにも関わらず、これまた日本じゃ劇場未公開でソフトスルー。前作の紹介のときにも書いたけど、ドリームワークスのアニメ作品は、ディズニー・アニメと違って日本じゃ人気がなく、興行的に難しいと思われているのかもしれないな。...
いやいやいやぁ……。相変わらず、といつもこの『相棒』シリーズの作品に対しては書いている気がするが、それでもまた書きたくなる。はい、実によくできたストーリーでありました。おかげで片手間に作業しながらみようと思っていたのに、夜まで関連作品をがっつり観続ける羽目になりました。うん、予想通り!もうね。これまでこのブログでも、それをまとめて加筆し電子出版した『映画くらい好きに選べ。』でもさんざん書いているし、...
台無しだよ……。いまや日本を代表するアクション俳優となった岡田准一くんの若さあふれる演技。いま一信用しきれない、でも有能にして厭世的な人間を演じさせたら右に出るものはない堤真一さん。そしてそして、うさん臭くもうっとうしい色モノ中ボスをやらせれば天下一品の香川照之さん。他にも、あ~そうそうこの人。エリートを鼻にかけたお馬鹿さんと言えばこの人だよねと膝をうつ平岳大さんやら、能力があるのにモブ臭、雑魚キャ...
この『シカゴP.D.』との付き合いもシーズン6まで来たか……。そう思うと、感慨深いものがある。わたしよりも旦那様がはまっているこのシリーズ。簡単に説明すると、アメリカ合衆国の大都市シカゴが舞台。「事件解決のためにはどんな手でも使う」を信条とする巡査部長(非合法捜査のせいで一回監獄に入った為、降格した)ボイト率いる警察特捜班のものがたりである。シーズン1の1話の時点で、特捜部の一人が殉職するという衝撃の展開...
コロナ禍のせいなのか、劇場公開が伸び伸びになり、結局は配信となったアメリカ映画って結構あるみたい。この「クライム・ゲーム」がそれに当たるのかは分からないけど、名のあるスタッフ&キャストにも関わらず、日本でも劇場公開はされず2022年3月に配信されてしっまちよ。監督は、「トラフィック」でアカデミー・監督賞を受賞、「オーシャンズ」を大ヒットさせたしたスティーヴン・ソダーバーグ、出演が「ホテル・ルワンダ」で...
うん、うん。なにをどう料理しても、ギリシャ神話を題材にしたら、この一言に集約してしまう。そう。だいたい全部、ゼウスのせい。本作『タイタンの戦い(原題:Clash of the TAITANS)』から例を挙げてみよう。1、そもそもゼウスが兄ちゃんのハデスを騙さなければ、この闘い(クラーケン君とのとか、クラーケン君を倒すためのメデューサちゃんの首とるための、とか)はなかったんちゃう?2、ハデス君につけいる隙を与えた、ゼウス...
原題は、『コックニーズVSゾンビズ』。うん。ロンドンの東側下町に住む三下兄弟たちとゾンビたちが戦うこの作品を、端的に表す良いタイトルだ。なのになぜ、邦題は『ロンドンゾンビ紀行』?誰だよこの日本語タイトルつけたのは。2013年/D/マティアス・ハーネー監督作品。出演は一番有名そうなのが、主役のじいさんを演じるアラン・フォード。と、いとこを演じるミシェル・ライアンかな?主役兄弟の弟の方であるハリー・トリダウェ...
ホラー感覚で観始めた。それは認める。その前に観ていた「実話」怪談語りがつまらなく感じ始めたので、同じジャンルで「もう少し面白いものはないかな~」なんて上から目線でさがして、発見したのである。年々長くなっていく「いつか観ようリスト」に入れておいた、この作品を。コリン・オドナヒュー扮するマイケル君は、葬儀屋の一人息子。故郷から、もしくは家・父親から?離れるためと言いながら、なぜか家業のひとつである神父...
フランスのアカデミー賞ともいえるセザール賞の2018年のカンヌ国際映画祭・監督週間部門で、監督賞・主演男・女優賞にノミネートされ、カンヌ国際映画祭・監督週間に出品されたらしいのが、この「トラブル・ウィズ・ユー」。それにもかかわらず、日本じゃkino cinema横浜みなとみらいで開催されたkino festivalでひっそりと公開されただけで、一般公開はなかったみたい。ちょっと気になりレンタルして観たんだけど、これが何と言う...
*いつも以上にネタバレ全開でございます。ジューク(アマゾンではジェイク)・ギレンホールにライアン・ゴスリング、なにより真田広之氏が出演していたので、油断していた。いや、うん。SF密室パニック物だから、ある程度予想はしていたよ?あぁいま無邪気に喜んでいるクルーたちの何人かは、犠牲になるんだろうな~と。でもここまで明確に、アンハッピーエンドとは思いませんでした。まぁね。最初からこう思ってましたよ。「確か...
数人の実力派俳優が出演しながら、本国で興行的に振るわず、日本ではソフトスルーとなっちっちの作品ってのが幾つかある。本作「リトル・シングス」も、メインキャストに、デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レトとアカデミー賞受賞者が3人も並んでいるのに、劇場公開されずソフトスルーとなったんよね。映画位の出来が悪かったのか?それとも何か理由があるのか?ちょっと気になってレンタルして見てみたんよ。...
うんまぁね。確かにね。「屍人」、しかも「死」ではなくわざわざ「屍」を使った建物名に、「殺人」なんてタイトルを付けているから、こりゃ本格推理ものだろう。なんてのは、視聴者であるわたしの勝手な思い込みだったかもしれないね。「ミステリーの女王」アガサ・クリスティーだって、『アクロイド殺し』をアンフェアだと糾弾した読者に対して同じようなことを答えていたし。曰くありげな洋館。推理マニアの探偵(役)とその助手...
夏本番。蒸し暑くなってまいりました。と自分に挨拶して、ネットフリックスの一か月期限間際にこの「ホラー」に手を出してみた。『貞子 vs 伽椰子』。私淑しているレビュワーさんのブログで紹介されていたのを読んで以来、「いつか観るリスト」に入れてはいたので、数ある類似作の中から選んだ、のだけれ、ど。う~ん。貞子の方は、栄えある第一作目『リング』を劇場で観て以来の付き合いであり、原作(鈴木光司著)も『バースデー...
相変わらず、ネットフリックスを視聴している。もう一か月分の視聴料は払っているのだし、それも14日までのことだからと言い訳しながら。で。今回は、好きな俳優さんのひとりである遠藤憲一さんのトレイラーが気になっていた連続ドラマ『勉強させていただきます』だ。全7話。各2部(撮影後の楽屋話を入れれば3部)構成のドラマ。本人役で主演する遠藤憲一さんが、刑事ドラマの撮影中、毎回スタッフのミスのためドラマを撮り直す羽...
『ブルース・ブラザーズ』。若き日のダン・エイクロイドとジョン・ベルーシが、全身黒ずくめのチンピラ兄弟ミュージシャン役で出演している、ミュージカル・コメディ。先日アマゾンさんで観るまで、わたしがこの作品について持っている情報はこれだけだった。あとは、名前やそのコスチュームをやたらとパロディ化される作品であること。黒いソフト帽に黒いスーツ、サングラス姿を見れば、「M.I.B.かよ」と突っ込まれる前に「ブルー...
1950年末から1960年代に日本のテレビでも放映され人気を博したアメリカ・ドラマに「弁護士ペリー・メイスン」と言うのがある。主演は、「鬼警部アイアンサイド」の車椅子の主人公を演じていたレイモンド・バー。そんな、中高年齢層には懐かしい「ペリー・メイスン」が、装いも新たにリメイクされたのがこのテレビ・シリーズ。シーズン1では、ペリー・メイスンが弁護士になるまでの話で、まだ弁護士事務所の雇われ探偵をしていると...
緊急事態宣言は解除されたものの、まだまだ映画館には行けていないなぁ。最近映画館で唯一観たのは、『Mr.ノーバディ』。あれだって、いつものTOHOシネマズ梅田ではなく、人の少なそうな伊丹にバイクで行ったわけで。案の定ガラガラであった。まぁそれは作品のせいもあるのかもしれない。というわけで最近はもっぱらネットで映画を楽しんでいる。アマゾン・プライムを昨年より愛用していたのだけれど、今月はさらにネットフリック...
『髑髏城の七人』を観るために1月だけネットフリックスに加入している。すると当然ながら『髑髏城~』以外のコンテンツにも目が行くわけで、特にネットフリックス君たらオリジナルドラマやアニメに力を入れまくっているもんだから、ついつい「お。これ気になってたやつだ~……う~ん。一か月だけしか加入するつもりないし。あ~~観ちゃえ!」なんてことになって、寝不足に陥っている。で。そんな中で昨日ついに観てしまったのがネ...
まさかオレは、一生、ひとりぼっち……?大勢の少年たち(とその誇らしげな家族)の歓声。その残響すらない薄暗がりの球場でぽつりとつぶやかれたこの一言。これが、この作品のテーマなのだろう。孤独にもいろいろあり、人によって受け止め方や対処の仕方が違う。この作品の主人公青いはりねずみのソニックは、そのスーパースピードを誇り、使いこなしてはいるけれど。幼少期にその力を狙われたことから逃げ隠れする生活を送り、孤独...
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韓ドラを見て、自分の「好み」に気づく~2day講座(自分再生基礎講座)のご感想も・・・
科捜研の女 シーズン24 第9話 沢口靖子主演
全領域異常解決室 第7話 ネタバレ感想~野間口徹は神か人間か
相棒23 第5話 ネタバレ 感想~ホテルで暮らしたい。
おむすび 第38話 ネタバレ 感想~2年間同じ班は問題なくてもキツい
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連続テレビ小説「おむすび」 (第38回・2024/11/20) 感想
NHKドラマ10「宙(そら)わたる教室」 (第7話・2024/11/19) 感想
斉藤柚奈のwikiプロフィール!CMや映画に出演し期待の子役!
「ホイッスラーズ 誓いの口笛」って邦題を聞くと、スポーツ映画と勘違いしてしまうかもしれないけど、実はサスペンスもの。WOWWOWで放映されたらしけど、劇場未公開となっちっちの作品よ。カンヌ国際映画祭・コンペティション部門に出品された作品だそうで、ルーマニア・アカデミー賞で最優秀作品賞他最多9部門受賞作なのにね。サスペンス物は好きだし、初めて聞く口笛言語“シルボ”を物語に絡めって使うってのが面白そうだし、ル...
ようやく、アマゾンさんでだす、新刊の編集を終えることができた。のは良いのだけれど、なんか文字化けしている……?映画くらい好きに選べ。5 | 海山ヒロ | 映画 | Kindleストア | Amazon映画くらい好きに選べ。5 Kindle版海山ヒロ (著) 形式: Kindle版あっれ~?今回初めて、ワードではなくワードの廉価版のソフトで編集したのだけれど、それが原因?なぜか「本当」の「本」という字や、カタカナの「マ...
結局、ディズニー実写版の「アラジン」で一番楽しそうなのは、青い魔人ジーニーに扮したウィル・スミスだろう。そしてこの「アラジン」がハッピーエンドで終われたのは、ひとえにラスボスであるジェファーがおバカさんであったからだと思う。あぁ、うん。ジェファー……。アニメ版ではそこまででもなかったのに、あのガイ・リッチーが監督したのに、なんでまたこのジェファーったら愛と他人からの賞賛をただひたすら求める可哀そうな...
紹介したいと思える作品に、ここ2ヶ月ほど出会わなかったので、ついつい更新が遅れてしまったやん。新型コロナのせいでもないと思うけど、去年から今年にかけて劇場未公開の作品があまりリリースされなくなった。劇場公開の新作リリースも少ないし、もっぱらコレクションしているDVD映画を見直したり、見逃した旧作を鑑賞することが多かったな。DISCASで、旧作を検索していて見つけたのが2019年8月にリリースされたこのテレビドラ...
阿部サダヲさんに見事にだまされた。というよりも、作品タイトルと、なによりアマゾンさんに掲載されているポスターから考えれば、このだましは、製作陣の確信的犯行だろう。ま、でも良いのです。おかげでとても良い作品に出合えたのだから。と言っても、今回お伝えしたいのは、「コメディだと思ってお気楽に見始めたら意外なほどは~とうぉーみんぐなドラマでうっかり感動させられ、しかもこれが実話をもとにしているという事に驚...
『ドクター・ドリトル』2020.スティーブン・ギャガン監督(『フッテージ』、『ウォールフラワー』の監督)、ロバート・ダウニー・Jr主演うん。仰ぎ見てため息をつくほどの山もなく。覗きこんで絶望のため息をつくほどの谷もなく。アドベンチャーの枠には入っているけれども、一秒ごとに大爆発、大暴走、ハラハラドキドキ心臓止まりそう!というわけでもない。冒頭で主役のドリトル先生はつらい喪失を経験するけれども、それは過去...
ヒット映画のリメイク作品って、時々作られてるけど、リメイク作で前作を超えていると言われる作品は、あまりないように思えるな。というか、前作同等の面白さがあれば、まだましで、僕が見たものでは前作に及びもつかない作品がほとんどやった。1987年に作られた香港映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」は、僕の大好きな映画の一つだけど、それが2020年に中国でリメイクされ、日本じゃ劇場未公開でソフトリリースされたと...
謎推し?アマゾンの神レコメンド機能 アマゾンプライムビデオは月額500円で過去の映画、アニメ、テレビ番組をほぼ観放題のサブスクリプションサービスですよね。 ネットフリックスはアマゾ...
「動物と会話できる能力」という特殊な能力を持つ人間と言えば、2020年に公開されたロバ-ト・ダウニー・Jr主演の「ドクター・ドリトル」があるけど、本作は、国際情報局の中年室長が頭を打ったせいで突然動物と会話できてしまう、韓国製のコメディ・アクション。「韓国で驚きの大ヒット!!」ってジャケットのキャプションが気になり、レンタルで見たんだけど、ケラケラと笑えてテンポも良く、でもってちょいハートウォーミングな...
うわ、可哀そう……。なんの因果か、集った枢機卿の誰もがいやがる法王の地位を押し付けられてしまった、この作品の主役たるメルヴィル氏にかける言葉はそれくらいしか浮かばない。ついでに、その「場」を準備し、なんとか維持しようとする裏方の人々もそう同情すべきか。コンクラーベ(言わずとしれた全キリスト教徒の頂点、子羊たちを導く地上の神の代理人を決める会議)の席で、自分以外の名が読み上げられるのを聞いて、明らかな...
映画監督に挑んだミュージシャンと言ったら、日本なら「河童」を撮った米米CLUBのカールスモーキー石井こと石井竜也、「いつかどこかで」を撮った小田和正、「長江」を撮ったさだまさしなどがいる。アメリカなら「マーダー・ライド・ショー」などホラーを撮り続けてるロブ・ゾンビがいる。本作「ジャック&クロックハート 鳩時計の心臓をもつ少年」を撮ったのも、フランスの人気ロックバンド「ディオニソス」のマティアス・マルジ...
「特捜部Q」―――過去の未解決事件を専門に扱う、コペンハーゲン警察の新部署である。映画『ダ・ヴィンチ・コード』の続編、『天使と悪魔』の殺人者(ここはあえてアサシンと呼びたい)を演じたニコライ・リー・コス(以下ニコライ)氏が主役らしいので見始めたシリーズである。他の映画の関連タイトルシリーズ4作目の『カルテ番号64(2018年)』から先に観はじめてしまい、ニコライ演じるカール警部補とその相棒であるアサド(ファ...
テクノロジーの良いところは、こういうところだと思う。しばらく紙の読書に耽溺し、久々に毎月500円を払っているアマゾン・プライムを立ち上げたらば。「この作品たちもうすぐ見放題終了だよん。印付けてるのもあるけど、観ないでよいの?」なんて通知が表示された。おう。すっかり忘れておったと、ここ数日慌てて見ている。その余波で新しいドラマや映画にも出会ってしまったので、より観る羽目になり(と書きつつ嬉しい)、時間...
アメリカ合衆国の大統領選がもうすぐ終わる。いや「終わる」と言ってもその結果によっては、長く苦い法廷闘争、さらには内戦状態に突入するやもしれず。なにしろ現職の大統領であるあの男がそれをあおっているから、何も起こらないはずはない。そう思うと「同盟国」であり、大統領の言動による影響をがっつり受る国に住むものとしては毎日のニュースに中止せざるを得ず。とはいえ、気にしすぎてかの国の若者の間に蔓延する「トラン...
「残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―」2016年・竹内結子主演二度観て思うことは、ずいぶんと金のかかったホラー映画だなということだ。「金のかかった」と言っても、豪華な衣装やメイクだらけであったとか、出演料だけで映画を数本とれそうな俳優が目白押しであったとか、盛大な爆破シーンの連発であったとかいうわけではない。もちろん登場人物を演じるのが、海外に比べて日本の映画やドラマをあまり観ないわたしでもよく知っ...
「白ゆき姫殺人事件」。湊かなえ原作。2014年公開。*相変わらずネタバレに配慮はしていませんので、お含みおきを。あぁ、うん。よくできた映画だと思う。プライムビデオの見放題作品のリストにあり、「もうすぐ終了」のお知らせに本日あわてて観たのだが、まぁ見逃さずによかった。ただ。後半に行くに従い、妄想女子の内と外を見せられて、つらくなった。うん、これは、あれだ。題名に「殺人事件」とは書いているものの、素人探偵...
今回は手を汚さずに食べられるチョコレートの代表格、コアラのマーチです。将棋の藤井聡太くん・・・、棋聖に続いて王位も獲得して今は藤井二冠&八段ですか。フィーバーっぷりがすごいですね。ファンもどんどん増えてますけど、僕の印象では藤井くんの母親世代のファンが多いように感じます。藤井人気を眺めていて思い出すのが、プロゴルファーの石川遼くん。遼くんも、10年くらい前はすごく調子がよくて、「ハミカミ王子」なんて呼ばれて大人気でした。テレビニュースじゃ毎日のように遼くんの動向を報じてて、あまりに遼くん情報に接する機会が多かったため、僕は「もう遼くんの話題は勘弁してくれよ!」とうんざりしていたくらいです。それほど人気があったのですね。ゴルフは一年中どこかしらで試合を行っていると知ったのもこの時でした。で、遼くんのファンも、彼の...ロッテコアラのマーチ
インド映画と言えば、たいがい2時間半近くある長~い作品が多いから時間の余裕がある時しか見ようと思わないんよ。この「ウスタード・ホテル」は、インド映画だけの映画祭「インディ・ムービーウィーク2019」で上映された作品で、劇場未公開だけどDVD化希望が多かった作品らしい。でもって無事DVD化されたので観てみようと思ったんよね。原題も「ウスタード・ホテル」で、見るまでは僕はてっきり宿泊施設のことだと思っていたんだ...
「あの頃エッフェル塔の下で」でセザール賞で監督賞をはじめ多数の賞を受賞したを受賞したアルノー・デプレシャンが、自分の出身地であるフランスのルーベを舞台に描いた犯罪がらみの人間ドラマ。WOWWOWで「ルーベ、嘆きの光」という邦題で放映されたらしけど、リリース・ソフトじゃ、いかにもミステリー・サスペンス風のタイトルに変更されている。ま、商売上、レンタル・ユーザーの興味をそそるように日本題名を変更するって仕方...
*いつものごとく、ネタバレに全く配慮せずに書いておりますので、ご了承ください。***コロナ対策で見たい映画が延期になっているので。そんな言い訳をしつつ、アマゾンプライムで毎日映画・ドラマ視聴三昧の日々を過ごしている。おかげで物語書きの方は放置しっぱなしだ。で。そのアマゾンプライムですでに観た映画「アイアンマン」と「バトルシップ」を、まじめに最初から終わりまで見返してみたところ。結構記憶の抜けがあること...
これは果たして「ホラー」というジャンルに入れてよいものだろうか?アマゾンプライムで気にはなっていたものの、同じく気になっていたらしい旦那様に誘われるまで見なかったこの作品。ホラー、ではあると思う。しかし、作品の中に登場するバケモノ(「ぼぎわん」というらしい)は最後までその姿は現さず。しゃがれ声や犠牲者(と思われる)の声で語りかけ、血の跡を残していくソレよりも、登場人物たちの方が、わたしには怖かった...
若い男ふたりと、若い女ひとり。会話から、男たちは京都から来た学生であり、女は彼らを一週間寄宿させた家の娘であることがわかる。そして、男たちがバンカラ風に軍歌(と思われる)を歌っていることから、戦前のお話であることがわかる。その後時間の経過があらわされ、いい仲になった男のうちのひとりと女が、別れ話をして、途中男が殺される。その事件は事故として偽装され、その事故を確認しに来たもう一人の男はその後再訪し...
いやまったく……。意外なほど、面白かった。そして予想に反して、「正統派」の映画であった。勝手な思い込みだろうと言われればそれまでだが、アメリカのB/C級コメディの王様のひとり、アダム・サンドラーの映画は、はずれ、というかアメリカ合衆国以外のバックグラウンドをもつ人間には、いまいち会わないなと思っていたのだ。まぁノリが違うというか。1982年から始まったこの作品に登場する「ドンキーコング」や「パックマン」な...
Too Much!この作品についていうとしたら、まずその言葉があてはまるだろう。「もうええって」と相手の顔を思わず押しのけたくなるほどのくどい設定、演出、セリフ回しもそうだけれど、この作品は何より出演者の質と量がすごい。そしてその無駄遣いっぷりが。まぁ敵役のウィル・フェレルに関してはいつものことと流せるが、主役の二人がまずToo Much。ベン・スティラーとオーエン・ウィルソンを掛け合わすと、こうもはじけてしまう...
幼い子供への親の虐待が日本でも何かと問題になっているけど、そんな子供に暴力を振るったりするヒド~イ親たちがシリアルキラーによって次々と殺されていくサスペンス。映画では、虐待にあうのは、幼児ではなく高校生だけどね。でも、子を虐待するヒド~イ親には変わりない。おそらく、アメリカでもそんな親たちが少なからずいて、それに苦しみ悩んでいる少年&少女も多いんだろうな。そんな社会的ともいえるテーマを、ちょいホラ...
最近では珍しくもなくなってきた感のある、男性同士の同性愛を取り扱ったゲイ映画・ゲイドラマの情報や感想など、何でもどうぞ!BL(ボーイスラブ)モノでもOKです。
1回目見た感想は理解度は50%くらいだったけど満足度は100%だった。一度気になるところ、不明な点を復習してからもう一度を視聴すると更に面白くより深く考えられる。とても素晴らしい作品だった。
Netflixには、フィクション映画やドラマだけでなくドキュメンタリー作品も豊富。 テレビでは扱えないような内容の社会問題をダイレクトに扱っていたり、あまり知られていない業界や、海外の最新事情が分かりやすく伝えられたりしているので、勉強になり視野も広がります。 印象に残ったおすすめのドキュメンタリー作品があれば、ぜひシェアして下さい(。・o・。)ノ 2020.9.22
韓国ドラマと中国ドラマと台湾ドラマ好きな人
俳優(女優)橋本環奈の話題ならなんでもOK。かんな。はしかん。 ▽映画・ドラマの感想・レビュー ▽テレビなどの感想 ▽ファンミ・握手会参加レポ ▽博多アイドル時代の思い出 ▽ここで見かけた ▽ロケ地でサイン見つけた ▽スキャンダル考察 ▽対策(TwitterやInstagramに書けない話) ▽実は元彼氏でした …などなど。
映画グッズのことならなんでも
60歳代主婦の日常
キョンシー、ジャッキーチェンの映画について好き勝手に語る記事
令和になってから放送されたドラマや映画の情報を交換しましょう(´*•ω•)♡ドラマの内容・キャストの情報・監督・コメントなどなんでもOKです。
映画の感想 音楽の紹介