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フランス映画!
テーマ投稿数
78件
参加メンバー
8人

シネマ・フランセの記事

2020年03月 (1件〜50件)

  • #読書日記
  • #定年
  • 2020/03/26 12:36
    今年を振り返ると寅さんだった

    まさかと思うが、車寅次郎は大嫌いだった。 娘や若い方に聞くと、同じことを言う。「なんか寅さん苦手~」みたいな。 結局年内に「男はつらいよ」を全作鑑賞には至らなかった。そこに悔いはないく、また繰り返しこのシリーズを見直すことを予感させるほど素晴らしい作品の連続である。特に吉永小百合さんがマドンナの『寅次郎恋やつれ』は、一般の評価以上に素晴らしい作品だったと思う。 さて、今年見た映画を振り返ると分断と貧困とその格差をにじませる作品が多く、未来の担うはずの虐げられた子供にまつわる作品が目立った。その意味では大げさにいうと世界の価値観が変化する瞬間を目の当たりにしたような気がする。 そんな中、個人的に…

  • 2020/03/26 12:36
    貧困が世界を覆う

    2019年はなんとなく暗い映画が多かった。だから寅さんのような映画を見ると心からホッとする。しかしそれはある意味で傲慢で、特に若い方の未来は暗く閉ざされているようだ。 去年のはじめにみた『家へ帰ろう』という映画は、戦争のトラウマを抱える老人のロードムービーは、現代社会のゆがみをうまく捉えていた。そして個人的に高く評価している『バーニング 劇場版』やきわめつけは『ジョーカー』などは貧困の先に暴動や戦争が起こりうることを描いている。 町山智浩さんが『天気の子』も同じだと言っている。 その文脈では『ワイルドライフ』や『存在のない子供たち』にも同じことが言えるのだ。 言うまでもなく、世界中100%が貧…

  • 2020/03/26 12:35
    不安と期待

    色々取りざたされている『スカイウォーカーの夜明け』である。 概ね評価は悪い。 このシリーズの呪縛、それは『帝国の逆襲』にある。今回もし最新作が不評だとすると、”三部作”という呪縛の源となったこの映画が、すべての原因とも読みとれる。くどくて大げさだが・・・ このシリーズで最も評価が高い名匠アービン・カーシュナーが監督した『帝国の逆襲』だが、ここでルークの父親がダース・ベイダー(アナキン)である、という衝撃的な告白によりこの物語は大きく転換したのだ。親が息子の腕をちょん切り、悪の道へといざなおうとする。 ジョージ・ルーカスは『ファントム・メナス』以降のEP1~EP4までを、自らメガホンを取って終結…

  • 2020/03/26 12:35
    It’s My Life

    近くの公民館で3回目の竹原ピストルさんのライブを鑑賞。 毎回ギター1本で演出するライブを目の当たりにすると見る側がそぎ落とされる気持ちになる。 数万人の観客を集めて大音量で一体感を醸成するライブがトレンドだとすると、それはポピュリズムへの迎合だ。ことによるとマインド・コントロールされているかもしれない。 しかし竹原ピストルさんのライブは一人一人に語り掛ける。そして一人一人に願いを届けるようなライブである。 この日の公民館は後部座席に空席があった。しかしどの観客も竹原ピストルさんを応援する。このライブはピストルさんを応援する者と、応援者への応援を返す連続なのだ。前回のライブではドラムとベースを加…

  • 2020/03/26 12:35
    See You Yesterday

    暇つぶしに見たこの映画だが、これを単なる子供だましの映画だとかなんとな感想やレビューを書いている方がいたとしたらお門違いである。ここは冷静になるべきだ。 まず、なぜマイケル・J・フォックスが出ているのか?それは言うまでもなく『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を思い起こさせるためだ。あの映画もタイムマシーンのデロリアンで過去に遡る映画だ。しかし、、あちらが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でこちらが『シー・ユー・イエスタデイ』なのはなぜか? よく考えると、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公の白人少年が1985年から30年さかのぼることの意味はまるでなく、しかもあの映画には大きな欠陥が存在…

  • 2020/03/26 12:35
    あしたはどっちだ?

    「あしたのジョー」というと、読んでよし見てよし。これほどまでにのめりこんだドラマもないだろう。梶原一騎原作ちばてつや作画。Wikipediaを読むと、ちばてつや先生の意思が相当ドラマに反映されているようだ。 Netflixでシリーズ放映されているのは「あしたのジョー2」で、力石徹死後の矢吹丈を描く。本もテレビもまんべんなく見たつもりだが、あらためて見直すと忘れてたり見過ごしていたシーンが多い。 力石徹をリングの上で死に至らしめた苦悩する矢吹丈に、新たなライバルとして登場するのがカーロス・リベラだ。世界ランキング入りすらしていないジョーの実力をいち早く見抜いたリベラは、自分の生い立ちに重ねてジョ…

  • 2020/03/26 12:35
    沖縄の映画館

    まずは今朝の日経より。春秋。 ascript:void(0) 1948年1月、激しい戦争で焦土になった沖縄に、米政府の許可を得た戦後はじめての映画館ができた。那覇の目抜き通り、国際通りの由来になったアーニーパイル国際劇場だ。劇場主の高良一は映画の製作にも乗り出し、2年後劇映画「おきなわ」の準備が始まる。 ▼戦争で両親をなくしたヒロインが生き別れた弟をさがすストーリー。新人女優が公募で選ばれ、両親役に沖縄芝居のベテランが内定する。しかし企画は流れた。沖縄戦は米軍を刺激すると、沖縄民政府がタブー視したそうだ。さまざまな理由で未完におわった作品をまとめた世良利和著「外伝 沖縄映画史」に教えられた。 …

  • 2020/03/26 12:35
    キネマ旬報ベストテン 2019年度

    にほんブログ村 キネマ旬報ベストテンが今年も発表になって、外国映画は評論家も読者も『ジョーカー』を1位に選出した。これは素晴らしい結果だったと思う。それほどこの映画が時代を反映したということだ。フィクションなのに。 『ジョーカー』については別の記事で書いたので省略するが、評論家、読者ともに格差や差別や偏見についての作品を選出した傾向が読み取れる。 中でも、個人的にはイ・チャンドンの『バーニング 劇場版』が印象的だった。あの映画は過去と未来をつなぐ分水嶺ともなるようなすごい映画で、村上龍の原作をなぞりながら、ポン・ジュノの傑作『パラサイト 半地下の家族』へと結ぶ時代の変節をも背負っているような映…

  • 2020/03/26 12:35
    半地下の快挙

    にほんブログ村 アカデミー賞の発表があって、天才ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』が作品賞を受賞した。国際長編映画賞はもちろん、ポン・ジュノが監督賞も受賞した。 パルムドールと受賞作品のアカデミー作品賞は『マーティ』以来。外国語映画の作品賞は『アーチスト』以来だそうだ。 そういう記録とかよりも、ポン・ジュノ監督のハリウッド戦略は巧みだ。『スノー・ピアサー』や『オクジャ』でハリウッドと対等に渡り合い(というか資金をたんまり出資させ)、自国でこれまでにないかなりプライベートで独創的な映画を演出してアカデミー賞をゲットしたのだ。この巧みな戦略に敬意を表する。 しかしながら、こういう下品で…

  • 2020/03/26 12:35
    日本アカデミー賞廃止論

    この賞が創設された頃から言われていることだが、このテレビ局主導の映画賞はやめるべきだ。 黒澤明監督はかねてから「国際映画祭」方式を推奨しており、それは東京国際映画祭という形で一定の成果を残していると思う。各国の国際映画祭の中でも、東京国際映画祭は、若いアーチストを中心に選ばれ、将来を担う可能性を示す映画祭とされている。 反面、 日本アカデミー賞はハリウッドのアカデミー賞をイメージしつつも、日本レコード大賞方式を映画に置き換えた演出で、しかも内向きだ。国内の映画の、しかも一定の興行に乗る作品しかノミネートされない。日本アカデミー賞の歴代受賞作のクオリティが高いか低いかという話しではないが、例えば…

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  • 2020/03/26 12:35
    今さら「ノーサイド・ゲーム」

    なんというベタなドラマかと思う。 しかし、これが昨年のワールドカップ前に放映されたとしたら、それは多くの視聴者を感動させたことだろう。 ついつい勢いあまってDVDを借りて今さらながら全部鑑賞してしまった。 泣いた 泣いた いくつもある感動をひと言で説明はできないが、これはラグビーのドラマではない。 ラグビーを題材にしたビジネスドラマである。もちろん池井戸潤さんの原作なので当然なのだが、池井戸ワールドである企業内部の醜い権力争いと、ラグビー協会の古い体質を批判した、かなりシビアなドラマなのだ。 ドラマとして最も秀逸なのは元日本代表、廣瀬俊朗さんである。 このドラマは彼をキャスティングした時点で勝…

  • 2020/03/26 12:35
    大衆迎合主義(ポピュリズム)

    にほんブログ村 愚痴 旅行散歩 政治経済 新聞記事 日記 スポーツとダイエット 映画など キネ旬 にほんブログ村 人気ブログランキング 今日、『名もなき生涯』を見た。ナチスへの忠誠を拒否したある農民とその家族の話だ。テレンス・マリックは現代の映画監督としては異質で、テオ・アンゲロプロスやアンドレイ・タルコフスキーが意識した世界を唯一おぼろげに重ねている巨匠だ。 この『名もなき生涯』は、ナチスを拒否した農民の話でありながら、実は大半が同じ村の人たちから疎外され罵られ村八分にされる姿を示す。ナチス占領下ではオーストリア農民もほぼ全員がナチスを支持していた。今でこそこの主人公が正しいことを誰もが知っ…

  • 2020/03/26 12:35
    レバノン الجمهوريّة اللبنانيّة

    にほんブログ村 愚痴 旅行散歩 政治経済 新聞記事 日記 スポーツとダイエット 映画など キネ旬 にほんブログ村 人気ブログランキング 元日産のゴーン氏が潜伏しているベイルート(レバノン)だが、なかなかこの国のことを我々は知る機会がない。場所はシリアとイスラエルに囲まれた小さな国である。 最近見た映画に『判決、ふたつの希望』という作品があって、これがなかなか考えさせられる裁判劇だった。レバノンは半数がキリスト教信者で、残りの半数がイスラム教なのだが、スンニ派とシーア派という仲の悪い信者が錯そうしているらしい。映画ではレバノンに住むキリスト教の修理工とパレスチナから不法就労でレバノンに来ている工…

  • 2020/03/26 12:35
    新型コロナと七人の侍

    にほんブログ村 先日大きな映画館で「七人の侍」を見て、あらためてこの映画が”守り”の映画であることを認識した。当たり前だ。農民を侍が野武士から守る、という映画なわけだから、”守り”の映画であることになんの驚きもない。 だからこの映画にはやたらと”守り(守る)”というセリフが多い。 最も印象的に使われるのは、勘兵衛が 「守るのは攻むるより難しいでな。」 という。勘兵衛が仕事を引き受けるどうか考えるシーンだ。この後いろいろあって、勘兵衛は仕事を引き受ける。「この飯おろそかには食わんぞ。」感動の名シーンだ。 さて、ここでこの映画の野武士を「新型コロナウィルス」に置き換えるとどうなるか。「七人の侍」で…

  • 2020/03/26 12:35
    アメリカン・ファクトリー 

    にほんブログ村 Netflix作品が猛威を振るう世界の映画界だ。それはまるで新型コロナのようだ。 逆説的に我々はこれを受け入れるしか道がないと思う。 さて、2019年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した作品を見て驚いた話題。これは確かに受賞にふさわしいすごい映画であった。『アメリカン・ファクトリー』 要約すると共産圏の中国企業が資本主義の最先端(に在るはずの)アメリカの工場を飲み込んだ、というだけの話である。話は簡単である。 オハイオ州で地元の雇用を守ってきた工場が撤退することになり、ここに中国企業が入り労働者の条件を大きく変えて再雇用するのだが、この劣悪な条件にアメリカ人は合わ…

  • 2020/03/26 12:35
    復活の日 → 日本沈没へ

    まずは今朝の日経から・・春秋 2020/3/23南極大陸を除くすべての大陸に広がった――。新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)ぶりは、いまやこう表現される。小松左京が1964年に発表した「復活の日」を思い浮かべる方もいるだろう。たまたま南極に居合わせた人たちが新種の感

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