最近では珍しくもなくなってきた感のある、男性同士の同性愛を取り扱ったゲイ映画・ゲイドラマの情報や感想など、何でもどうぞ!BL(ボーイスラブ)モノでもOKです。
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こんな結末残酷すぎる。ニューオーダーのネタバレ感想。ラストも胸糞すぎるよ・・
『あんたの気持ちも分からんではない。せやけど、大和田組若頭としてあんたを仙波のところに行かすわけにはいかんのや』 『…それも分からんでもない』敵と味方の分水嶺をするりと跨ぐ劇画の間合いに立つ中条きよしと清水健太郎。画になるなんてもんじゃない。 「日本暴力地帯」(1997年/村上和彦監督) 現時点で140本のVシネに関わって来た劇画家・村上和彦の初監督作。始まりは昭和63年、舞台は愛媛県松山市。そこは全国制覇を掲げる日本最大の広域組織・三代目大和田組にとって何としても落としたいシマ。地元老舗の矢野組が大和田組傘下の仙波組の的にかけられ組長・矢野(白影こと牧冬吉。恐らく本作が遺作)が死亡。組は解散…
冒頭《ハル・ニーダムに捧ぐ》の文字。 あとはお察し公道レース。 「キャノンレース」(2014年/ハルヴァルド・ブレイン監督) 自動車修理工場を経営する傍ら出場する地元サーキットの常勝チャンピオン、ロイ(アンドレス・バースモ・クリスティアンセン)は、スピード違反120回、離婚歴2回。愛車のマスタングだけが生きがいの(世間一般の基準に照らせば)駄目男。この駄目男を「生涯のライバル」として付け狙うTT(ティーティー。トロンド・ハルボ。めぐみんを追いかけているゆんゆんみたいな奴)に挑まれた公道レース。街の中心部までじゃ近すぎる。せっかくだからでっかく行こう。 首都オスロからノルウェー最北端のノール岬ま…
いや、そのオチ、マジですか?せめて「バニラ・スカイ」くらいの考察範囲は残しておいてくださいよ。でも久しぶりにパイパー・ペラーポが見られたからいいか。 「ブラック・バタフライ」(2017年/ブライアン・グッドマン監督) かつてはベストセラーも出したりして、それなりに羽振りも良かった作家ポール(アントニオ・バンデラス)。映画化話でミソがついて、挙句カミさんが出て行って、今じゃ電波もロクに届かない田舎のコテージでひとり暮らし。アイデア湧かず、筆進まず、金続かず、家売れず。 最期の勝負で書き上げた原稿は、出版社から添削されて戻って来た。八方塞りでダイナーに行ったら、来る途中で追い越したトラックの「激突…
ロシアンホラーと言うだけで勝手に一括りにしている「恐ろしやロシア」シリーズ。今回の小道具は撮られたら死ぬポラロイドカメラ。 「シャッター 写ると最期」(2018年/アントン・ゼンコヴィッチ監督) 冒頭は謎のカメラを使った近未来即席予測実験。 立ち上がりで公開式の降霊会とか超能力実験をやって邪悪なものを感じたり惨劇が起きたりという掴みはホラーの常道。 左は「サスペリアPart2」、右は「スキャナーズ」 このカメラ、無機物を撮影するとちょいと未来の状態が映っている(撮影後に位置を動かすと、写真には移動後の状態が映っている)ようですが、生き物を移すと死に際の状態が映っているという不思議カメラ。未来を…
唯一の肉親であるお爺ちゃんが死んだ。お風呂場で。心臓発作で。残ったのはお爺ちゃんの家。でも相続税やら固定資産税やら払えないから売却決定。新学期が始まるまでに手続き済ませちゃいたいから、休みの間に遺品の整理と痛んだ箇所の補修だけでもやってしまおう。…と思ってはるばるやってきましたが…。その家自体がとんでもない遺品でした。「呪いの怨恨 エコーズ・オブ・フィアー」(2019年/ブライアン&ローレンス・アヴェネット=ブラッドリー監督) 音楽大学に通うアリッサ(トリスタ・ロビンソン)に届けられた祖父の訃報。ホラーで「家」を相続する場合、大抵は豪邸だったり、古~いお屋敷だったりするものですが、ここは違いま…
ナチスの「ナ」は、なんでもアリの「な」。※多分「チ」は地球外の「チ」、「ス」はスーパーナチュラルの「ス」だと思います。ナチ噛ましておけば、ネタの範囲は無限大。 「ブラッド・シップ」(2019年/ジャスティン・ディックス監督) 第2次世界大戦末期。洋上を漂うゴムボートひとつ。乗っているのはUボートに撃沈された連合軍の病院船の生存者7名。軍人・怪我人・看護婦・料理人・捕虜。英米露混成。水も食料も尽きた時、目の前に現れた大型船。フラッグポールにたなびいているのはナチスの旗。 ここで餓死するよりはマシと何とか乗り移ってみたものの人の気配なし。 操舵室に入ってみたら血管が壁を伝っている面妖な死体が…。 …
『僕の名前は?(What's my name?)』 『ハン・ソロだ(Han Solo.)』 『チャッキーか?(Did you say Chucky?)』聞けや!人の話を!(笑)ふと「それでも町は廻っている」のオーダー伝達(『ひやみっつな』→『は~い、コーヒーみっつ』→『カツカレーみっつな』)を思い出してしまいました。エンドクレジットで初めて気づきましたが、チャッキーの声当ててるのマーク・ハミルなんですね。そらハン・ソロじゃ気に入らないわな。 「チャイルド・プレイ」(2019年/ラース・クレヴバーグ監督) 何を撮っても叩かれるリメイク・ホラーですが、これはかなり頑張った方なのではないかと。オリジ…
本日9月8日は「ニューヨークの日」。1664年の今日、オランダの西インド会社の支配下にあったマンハッタン島南端のニューアムステルダムがイギリスの支配下に移った時に、ヨーク公にちなんで「ニューヨーク」(New York)に改称されたんだそうです。ニューヨークを舞台にした映画は数知れず。あちこちのランキングサイトを覗いてみると、 「ドゥ・ザ・ライト・シング」「狼たちの午後」「タクシー・ドライバー」「ゴッドファーザー」「成功の甘き香り」、ホラー系だと「ローズマリーの赤ちゃん」とかが上位作品のようです。いつもなら「アメリカン・サイコ」「ドリラーキラー」「チャド」「吐きだめの悪魔」「クルージング」「セン…
卒業旅行でクロアチア。海辺でパーティ、パーティ、またパーティ。飲んで踊って食べてラリってまぐわって…。気がつきゃ仲間がひとりずつ…。という果てしなく新鮮さゼロのオーストリアン・スプラッター。「LAST PARTY ラスト・パーティー」(2018年/ドミニク・ハートル監督) こんな分かりやすいタイトルを英語とカタカナのダブルチョップにする意味が分かりません。原題は「PARTY HARD DIE YOUNG」。ただ、所謂インターナショナル版の英語タイトルは「THE LAST PARTY Of YOUR LIFE」なのであながちやっつけ仕事とも言えません。内容は「ラスト・サマー」(←なんとな~くタイ…
≪死後の世界の存在を証明した人に3万ドル差し上げます。幽霊でも天使でも前世でも構いません。これからも疑問の余地なく生きていくために死後の世界の証明を≫新聞広告欄に踊った謎の告知。 出稿者はロサンゼルス在住のビデオ編集者、マイルズ・グリッソム(クラーク・フリーマン)。目的は「死」に対する過度な恐怖を克服するため。資金は叔母の遺産。応募総数1067人。内493人は信憑性が無い。241人は宗教的。97人は明らかな偽物、91人はイタズラ。65人は勧誘、26人はそもそもあり得ない。12人はドラッグの案内。なんやかんや振るい落として残ったのが3人。学者と霊媒師と起業家。ひとりずつ面接をしていくことにしたマ…
確かに人間ドラマは薄いです。もう、ぺらっぺら。冒頭(過去)の災厄で学者夫婦の奥さんの方が旦那の目の前で犠牲になり、それが子供との間に溝を作って20年なんて設定、2014年ギャレス・エドワード版「GODZILLA ゴジラ」そのまんまですし。 過去作データ参考にAIが脚本書いたんじゃないかってくらい薄いです。でもまあ、いいじゃないですか、んな事ぁ。ディザスター・ムービーは如何に景気よく無慈悲に(そして休むことなく)人が死んでいく様を描くかがキモなんですから。ドラマパートは「イラつく」キャラ(ここ一番で足を引っ張るガキとか、泣き叫ぶだけの女とか、卑怯な手を使って自分だけ生き残ろうとかする奴とか)さえ…
米映画サイトMovie Webが「最高の西部劇ランキング(Best Western Movies of All Time, Ranked)」を発表しました(2022.08.07付)。このサイト、毎日のように何かしらのランキング発表していますね。かなり無理矢理なネタも多くて、サイトの運営って大変なんだなぁとしみじみ。ランキングの方は上から「捜索者」「許されざる者」「続・夕陽のガンマン」「大砂塵」「勇気ある追跡&トゥルー・グリッド」がベスト5(6?)。 ※全部知りたい人はこちら👇 movieweb.com まあ正直、「リオ・ブラボー」も「ワイルドバンチ」も「続・荒野の用心棒」も入っていない西部劇ラ…
決して返って来ることのないブーメランを投げ続ける。面白いとかつまらないとか分かるとか分からないとか、そういうレベルのお話ではありません。恐らく外宇宙とチャネリングした監督が、電波の命じるままに撮影・編集をしたのでしょう。作品そのものが一種の電波なので、アンテナを持っていない凡人に理解できないのは当然の理なのです。これが何に見えるか。映画版ロールシャッハテストです。 「エクソシスト・シャーク」(2015年/ドナルド・ファーマー監督) 原題は「SHARK EXORCIST」。何故、前後をひっくり返したのか不明。原題ママだと「サメ相手の悪魔祓い」な感じですが、邦題だと「悪魔祓いの出来るサメ」って意味…
週刊 読書案内 荒勝俊「日本狛犬大全」(さくら舎)
徘徊日記 2024年10月20日(日)「三島市の柿田川公園って知ってました?」三島あたり
イリヤ・ポボロツキー「grace グレース」元町映画館no266
徘徊日記 2024年11月14日(木)「高倉台の夕焼け!ピンボケ(笑)」須磨・高倉台あたり
ファニー・ブロイニング「旅路」元町映画館no265
森井勇佑「ルート29」シネリーブル神戸no279
アンダース・エンブレム「ヒューマン・ポジション」元町映画館no264
週刊 読書案内 キルメン・ウリベ「ムシエ小さな英雄の物語」(金子奈美訳・白水社)
徘徊日記 2024年10月20(日)「三島暦師の館」三島あたり
週刊 読書案内 今福龍太「霧のコミューン」(みすず書房)
週刊 読書案内 岸田奈美「傘のさし方がわからない」(小学館)
深夜2時・・・
週刊 読書案内 いしいしんじ「いしいしんじの本」(白水社)
徘徊日記 2024年11月7日(木)「立冬の日の須磨の海」 須磨・一の谷あたり
ファイト・ヘルマー「ゴンドラ」シネリーブル神戸no277
『もし奴らが地底に帰らなかったら…人類が地底に移住!?』 『待て。どっちの映画の話だ? 「12モンキーズ」か「チャド」か?』 『「チャド」だ』 『最高だな』お前らもな。 「セミマゲドン」(2018年/デヴィッド・ウィリス監督) 原題は「CICADA」でまんま「セミ」。この邦題つけた時点で勝ったも同然。汎用性青天井。カタカナ2文字で表せる生き物すべてに応用が利きます。「アリマゲドン」「クモマゲドン」「ハチマゲドン」「タコマゲドン」「イカマゲドン」「ハトマゲドン」(しつこい?)タイトルクレジットが「死霊のしたたり」っぽいのも好印象。 上「セミマゲドン」 下「死霊のしたたり」 事の発端は2001年。…
『分からないのかデュード。何故この景色がこんなに美しいのか』 『教えてください、チューター』 『それはな…自由だからだよ』借金取り、警察、DV夫からの解放。自由の代償は個の放棄。 「人数の町」(2020年/荒木伸二監督) 借金で首が回らなくなり取り立て屋にボコられていた蒼山哲也(中村倫也)は黄色いツナギを着た謎の男に助けられます。 『居場所、ないんだろ?いるか?いるよなあ。用意してやるよ、デュード』長時間、バスに揺られて着いたのはどこぞの山中の広大な施設。 個室があてがわれ、施設内の移動は自由。ハッテン場としてプールが用意され、当人同士が合意すればSEXも自由。住人は簡単な軽作業(SNSの絶賛…
劇場に2回足を運んで2回とも爆睡した1984年版「ゴジラ」(監督は同年に「さよならジュピター」を撮って監督業から足を洗った“ある意味天才”橋本幸治)の負債を一気に精算した「ゴジラVSビオランテ」(1989年/大森一樹監督)のメインキャラ「ビオランテ」をアートスピリッツがスタチュー化しました。興行的には振るいませんでしたが、ねとらぼ調査隊が実施した「平成ゴジラシリーズで一番好きな怪獣・メカは?」というアンケートでは堂々の第1位(2022年2月実施)! nlab.itmedia.co.jp ゴジラ細胞×バラ遺伝子×沢口靖子という人知を超えた組み合せにより誕生したビオランテは造形も革新的。スタチュー…
『選ばせてやる。今すぐ死にたいか? あるいは僅かな望みに賭けてみるか? 今すぐならまばたきしろ。嫌なら目ずっと開けとけ』選ばせているようで選ばせていません(笑)。 引退しても悪魔は悪魔。悪魔の通り名は、「なで肩の狐」(1999年/渡辺武監督)足を洗って堅気(バーテン。ヒモとも言う)になった狐(椎名桔平。本名は木常)の前に現れた昔の仲間、徳光(哀川翔)。何も聞かずにあるモノを預かってほしい。ヤバイ匂いしかしない頼み事。徳光は組の代行・笹山(鶴見辰吾。愛称は狸)がコカインの新規ルート開拓のために用意していた現金2億をガメてトンヅラこいていました。渡邉監督はこの翌年、松方弘樹主演で「引退して堅気にな…
《通勤には2種類の人間しかいない。それは、勝って座る人間と、負けて立つ人間である。これは陰気な戦場、通勤電車で常に座り続けた伝説の中間管理職の物語である》 (オープニングナレーションby小林清志)ドアが開くと同時に始まる席取りバトルロワイアル。その流れには決して乗らず、慌てず騒がず、しかし加速装置のような素早さで隙間から隙間を縫って飛ぶ。『あれは?』 『流れ星か?』 『いや…中間管理職だ!』 どんなラッシュでも流れ星の如く流麗な動きで必ず座る伝説の中間管理職、その名は、「流星課長」(2002年/庵野秀明監督)僅か13分。アナログ特撮の玉手箱。流星課長は松尾スズキ、彼に接近する謎の女・自動ドアの…
俺の名はジェリー・フェン。超常現象専門ライターだ。かつてはそこそこ売れっ子だったが、ちょいと魔がさして記事を捏造しちまった。そこから落ちぶれて東スポにも載らないようなチンケな記事を書いて糊口をしのいでいる。今日も田舎で牛の怪死事件があったってんで来てみたら、牛生きてるし。ケツに悪魔崇拝者の刻印が入ってる? これはメタリカのロゴマークだ。くっそー無駄足か。おっとこんなところに不気味な枝ぶりの古木が。根元に何か埋まってるな。人形? 魔除け? お守り?日付のプレートが付いている。1845年2月31日? 気色悪り… 『よし、こうしよう。古いお守りが壊された時から家畜の怪死が始まった』 『まだ壊れてない…
以前、輸入盤BDでレビュー済ですが、字幕も確認したくなったので再鑑賞。「ファンタズムⅤ ザ・ファイナル」(2016年/デヴィッド・ハートマン監督)主役は元アイスクリーム屋の禿親父・レジ―(レジー・バニスター)。主役マイク(マイケル・ボールドウィン)をアシストする心強い助っ人でしたが、いつの間にか「トレマーズ」シリーズにおけるバート・ガマー(マイケル・グロス)のように最前面に。 元々本作はレジ―のスピンオフWEBシリーズとして企画され、2008年に撮影が開始されましたが、ここにメインキャストの映像が加わって限定公開の劇場版になったそうです。こじんまりと収まる予定が、雪崩式スケール拡大。本筋はレジ…
バーバラ・クランプトン(58年生まれ。85年に「死霊のしたたり」)、マイケル・パレ(58年生まれ。84年に「ストリート・オブ・ファイヤー」)、レイ・ドーン・チョン(61年生まれ。85年に「コマンドー」)。ほぼ同年代(レイ・ドーン・チョンは早生まれなので、日本の学年計算ではふたつしか違わない)。ほぼ同時期に代表作が公開された「同期生」が一堂に。「リバース・オブ・ブリッツ」(2019年/ジュリアン・レチャーズ監督)原題は「REBORN」なので邦題のスペルは不明ですが「REBIRTH OF BLITZ」だとしたら「電撃再生」ってな感じでしようか。レナ・オニール(バーバラ・クランプトン)はベテラン女優…
『みんな無理にはしゃいで…俺たちもあんなになれるかな』 『…残る桜も散る桜だ』500kg爆弾と共に敵に突っ込むカミカゼ特攻隊。しかし、ゼロ戦より更に速く、爆発力の高い機体がありました。『司令、特攻出撃寸前に私を呼び戻された理由は何ですか?』 『いよいよ貴様の腕を借りることになった。貴様に話した例のロケット攻撃機だ。全ての実験を終わって量産に入った。呼び名は桜花。桜の花だ』 『しかし、これは搭乗員を乗せる有人機では?』 『計画が変わったんだ』 『作戦の邪道です』 『分かっている』V1ロケット砲になりそこねた救世主。固体燃料ロケットエンジンで最大983km/hで飛行。無線は勿論、脱出装置もない。1…
『海に行けば良かった!』 We should have gone to the beach like I told you. 「処刑山」より。 本日8月11日は「山の日」。実は日付に根拠なんかないみたいで。単に「海の日があるなら山の日も!」という対抗意識(いや、バランス感覚か)だけで生まれた記念日のようです。ただでさえ山は「遭難」とセットになっているデンジャーゾーンですが、そこに得体のしれない「何か」が加わっている事があるので要注意です。という訳で『こんな山は嫌だ!』選手権(世界大会)。エントリーは往年のベスト4本と、 処刑山/デッド卍スノウ(ノルウェーの山ではらわたバンジー) 獣人雪男(日本…
『日数は?』 『宿泊数? 普通1泊だ』 『しかし、1時間以上持ちこたえた人はいない』ここはニューヨーク、ドルフィン・ホテル。そこには泊まってはいけない部屋がありました。「1408号室」(2007年/ミカエル・ハフストローム監督)入ってはいけない部屋があるホテルなんて「シャイニング」っぽいじゃないか、と思ったら原作スティーブン・キングでした。マイク・エンズリン(ジョン・キューザック)はオカルト作家。怪奇現象が起きるスポットを訪ね歩いてはその体験談を飯のタネに。ただし、本人は神も幽霊も信じていない。彼の元に届けられたドルフィン・ホテルの絵葉書。差出人不明の葉書にはただ一言「1408号室に入るな」。…
雇われ観光漁船の船長としてこき使われるのに疲れた。もう若くないし自分の船が欲しい。今日は競売の日だ。何か掘り出し物は…。あった。恐ろしく年代物だが神秘的で美しい。当初予定は釣り船だったが抗えない。妻は反対するかもしれないが、この機を逃したら二度と巡り合えないだろう。 船名も娘と同じメアリーだ。運命を感じるじゃないか。よし、買うぞ。後悔先に立たず。航海だけに…いや、何でもありません。「死霊船 メアリー号の呪い」(2019年/マイケル・ゴイ監督)マイケル・ゴイ、良い名前です。マイケル・ベイと1字違い(マイケル・ホイとも一字違い)。人生の転機を求めて中古船を購入したデヴィッド(ゲイリー・オールドマン…
ニューヨークシティの古びたフレンチレストランで発見された女の死体。女は難病の息子の手術費用を賄うためエルサルバドルから出稼ぎに来ていたシングルマザー、ルーデス(マルタ・ミランス)。 何故、彼女は死体になる破目になったのか。「サンセット大通り」に代表される死体逆算ミステリー(ホラーではない)。「貪る。」(2012年/グレッグ・オリヴァー監督)もの凄い邦題をつけたものですが、原題が「DEVOURED」なのでそのまんまです。分かりやすいタイトルをつけるなら「壊れゆく女」でしょうか。ルーデスのお仕事はレストランのお掃除片付けその他雑用。女性がひとりでこなすにはなかなかにハードなお仕事です。店の女性オー…
思いつく限りのトラップを仕掛け、遂にマイケルを炎の海に沈めることに成功…したかに見えたローリー一家でしたが。純粋邪悪は炎を浴びて血気盛ん。「ハロウィンKILLS」(2021年/デヴィッド・ゴードン・グリーン監督)いやもう完全にターミネーター。業火に包まれたローリー邸に駆け付けた消防隊を一人残らず瞬殺、再度侵攻を開始したマイケル・マイヤーズ。 第2ラウンド開始と行きたいところですが、主役ローリー(ジェイミー・リー・カーティス)はドテっ腹に大穴開けてICU。ローリーがベッドで寝ているだけというのは正しく「ブギーマン(HalloweenⅡ)」リスペクトではありますが、それでは話が転がりません。代わり…
ケンタッキー州にあるユニーダ医療会社の一室。『ひとつ聞かせてくれ若造。「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」って映画を観たか?』 『あーはいはい。死体が人を喰い始める奴すね。勿論観ましたが、それが?』 『あれって実話なの知ってるか?』 1969年、ピッツバーグの退役軍人病院で化学物質の流出事故があり、その化学物質-425トライオキシン-が遺体安置所に漏れて全ての死体が生きているように動き出した…。陸軍は汚染された土と死体を運び出して知らんぷりを決め込む事に。この事件を映画化しようとしたら、陸軍による脅迫的緘口令が敷かれたので、仕方なく話をアレンジした。それが「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド…
最近では珍しくもなくなってきた感のある、男性同士の同性愛を取り扱ったゲイ映画・ゲイドラマの情報や感想など、何でもどうぞ!BL(ボーイスラブ)モノでもOKです。
1回目見た感想は理解度は50%くらいだったけど満足度は100%だった。一度気になるところ、不明な点を復習してからもう一度を視聴すると更に面白くより深く考えられる。とても素晴らしい作品だった。
Netflixには、フィクション映画やドラマだけでなくドキュメンタリー作品も豊富。 テレビでは扱えないような内容の社会問題をダイレクトに扱っていたり、あまり知られていない業界や、海外の最新事情が分かりやすく伝えられたりしているので、勉強になり視野も広がります。 印象に残ったおすすめのドキュメンタリー作品があれば、ぜひシェアして下さい(。・o・。)ノ 2020.9.22
韓国ドラマと中国ドラマと台湾ドラマ好きな人
俳優(女優)橋本環奈の話題ならなんでもOK。かんな。はしかん。 ▽映画・ドラマの感想・レビュー ▽テレビなどの感想 ▽ファンミ・握手会参加レポ ▽博多アイドル時代の思い出 ▽ここで見かけた ▽ロケ地でサイン見つけた ▽スキャンダル考察 ▽対策(TwitterやInstagramに書けない話) ▽実は元彼氏でした …などなど。
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キョンシー、ジャッキーチェンの映画について好き勝手に語る記事
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