最近では珍しくもなくなってきた感のある、男性同士の同性愛を取り扱ったゲイ映画・ゲイドラマの情報や感想など、何でもどうぞ!BL(ボーイスラブ)モノでもOKです。
1件〜50件
テレンス・マリック「天国の日々」シネリーブル神戸no310
リウ・ジアイン「来し方 行く末」元町映画館no298
週刊 読書案内 内田百閒「阿房列車・サラサーテの盤」
ヴィム・ヴェンダース「ハメット」シネマ神戸no26
フランシス・フォード・コッポラ「アウトサイダー」シネマ神戸no23
週刊 読書案内 横尾忠則「飽きる美学」(実業之日本社)
アルノー・デプレシャン「映画を愛する君へ」シネマ神戸no24
ロベール・ブレッソン「白夜」元町映画館no296
週刊 読書案内 最首悟「能力で人を分けなくなる日」(創元社)
徘徊日記 2025年3月26日(水) 神戸の狛犬 その4「厳島神社」港町公園あたり
パオラ・コルテッレージ「ドマーニ」元町映画館no295
徘徊日記 2025年4月22日(火) 「ツツジが満開でした!」 新開地あたり
フランシス・フォード・コッポラ「カンバセーション 盗聴」シネマ神戸no22
パク・ヨンジュ「市民捜査官ドッキ」シネマ神戸no24
ケリー・ライカート「ミークス・カットオフ」元町映画館
徘徊日記 2025年4月22日(火) 「ツツジが満開でした!」 新開地あたり
徘徊日記 2025年4月18日(金)「イペ! 続報(笑)」元町あたり
徘徊日記 2025年4月15日(火)「イペってご存知?」元町あたり
徘徊日記 2025年4月12日(土)「駐輪場の八重桜、満開!」団地あたり
徘徊日記 2025年4月11日(木)「高倉台の桜の園!」高倉台あたり
徘徊日記 2025年4月4日(金) 「団地のサクラ その2」団地あたり
徘徊日記 2025年4月12日(金)「サクラといえば、ここも有名!」夙川あたり
徘徊日記 2025年4月4日(金) 「これは、箒桃?」三宮あたり
徘徊日記 2025年3月30日(日)「雪柳の道!」 団地あたり
徘徊日記 2025年3月30日(日)「これは、玄関先の山桜桃梅!」 団地あたり
徘徊日記 2025年3月24日(月)「2025年の団地の梅 いつの間にか・・・その2」団地あたり
徘徊日記 2025年3月22日(土)「2025年の団地の梅、いつの間にか…その1」団地あたり
ベランダだより 2025年3月23日(日)「これは、カタバミですか?」ベランダあたり
徘徊日記2025年3月22日(土)「元町駅前に春が来ていました!」元町あたり
徘徊2021年4月5日「2021年 団地 花だより(その6)」八重桜 団地あちこち
1963年に出会った二人のカウボーイの友情を超えた物語。二十年にわたって二人の関係が描かれていたけど、二人ともクズとしか…自分さえよければ家族やまわりのひとはどうでもいいんですかね。当時はいまとは比べものにならないほど同性愛に理解のない時代だったので、そこに関しては同情するけど、だからといって妻子を蔑ろにしていいわけがない。結局ただの不倫。目撃してしまった妻の気持ちを思うとしんどい。たとえ二人が一緒に牧場で暮らすことを選んだとしても、きっと上手くいかなかったんじゃないかな。そんな気がしてならない。二人とも相手を思いやれないタイプなので、一緒に暮らしたら不平不満がたまる一方ではないかと。そもそも始まりからしていきなりすぎてビックリしたんだけど。そんな感じでもなかったのにテントに入ったら唐突に…。そういうとこ...ブロークバック・マウンテン
普通の女子高生が仮想空間で歌姫になり、嫌われ者の竜と出会う話。一部、美女と野獣を下敷きにしている部分もあるのかな。こちらでは美女も本当の姿ではなかったけど。仮想空間の描写とか歌とか現実の風景とかは良かったし、描きたかったテーマもまあわかるんだけど、いろいろ納得いかないし展開もとっちらかっててモヤモヤする。まず竜がそこまでみんなに嫌われている理由がわからなかった。戦い方が乱暴というくらい。戦うこと自体は合意で行っているっぽいので、そこまでかなぁ…と不思議でならない。あと虐待親の描き方も中途半端というか…少なくともカメラに映ってる内容だけでは、そこまでショックを受けるほどのこととは思えないし、虐待と判断できるかどうかも微妙なような。まあだからこそ親元に戻されてるということかな。だからといってすずひとりで行かせ...竜とそばかすの姫
『あんたの気持ちも分からんではない。せやけど、大和田組若頭としてあんたを仙波のところに行かすわけにはいかんのや』 『…それも分からんでもない』敵と味方の分水嶺をするりと跨ぐ劇画の間合いに立つ中条きよしと清水健太郎。画になるなんてもんじゃない。 「日本暴力地帯」(1997年/村上和彦監督) 現時点で140本のVシネに関わって来た劇画家・村上和彦の初監督作。始まりは昭和63年、舞台は愛媛県松山市。そこは全国制覇を掲げる日本最大の広域組織・三代目大和田組にとって何としても落としたいシマ。地元老舗の矢野組が大和田組傘下の仙波組の的にかけられ組長・矢野(白影こと牧冬吉。恐らく本作が遺作)が死亡。組は解散…
アニメ映画「竜とそばかすの姫」は、言わずもがな細田守監督の話題作。日本アカデミー賞にもノミネートされるぐらい知名度があがった彼ですが、本作はテレビで特集番組が組まれるなど、スタジオジブリなみの広報宣伝活動があったせいか、興行収入は60億を突破したと記録されています。では、その出来はといえば、ネット上でも評価が二分されるところ。私としましても、手放しで褒めちぎるレベルではない、というのが結論です。今回は地上波初放映の金曜ロード―ショーで視聴しましたが、途中で放棄して、ラスト30分ぐらいを観て、なんとか観終えたな、といった程度です。安倍晋三元首相の暗殺事件で放映日が延長され、この連休日になったというのもあって、期待度が高すぎたのかもしれませんね。***子どもの頃、母親を水難事故で奪われた女子高生の鈴(すず)。...アニメ映画「竜とそばかすの姫」
冒頭《ハル・ニーダムに捧ぐ》の文字。 あとはお察し公道レース。 「キャノンレース」(2014年/ハルヴァルド・ブレイン監督) 自動車修理工場を経営する傍ら出場する地元サーキットの常勝チャンピオン、ロイ(アンドレス・バースモ・クリスティアンセン)は、スピード違反120回、離婚歴2回。愛車のマスタングだけが生きがいの(世間一般の基準に照らせば)駄目男。この駄目男を「生涯のライバル」として付け狙うTT(ティーティー。トロンド・ハルボ。めぐみんを追いかけているゆんゆんみたいな奴)に挑まれた公道レース。街の中心部までじゃ近すぎる。せっかくだからでっかく行こう。 首都オスロからノルウェー最北端のノール岬ま…
いや、そのオチ、マジですか?せめて「バニラ・スカイ」くらいの考察範囲は残しておいてくださいよ。でも久しぶりにパイパー・ペラーポが見られたからいいか。 「ブラック・バタフライ」(2017年/ブライアン・グッドマン監督) かつてはベストセラーも出したりして、それなりに羽振りも良かった作家ポール(アントニオ・バンデラス)。映画化話でミソがついて、挙句カミさんが出て行って、今じゃ電波もロクに届かない田舎のコテージでひとり暮らし。アイデア湧かず、筆進まず、金続かず、家売れず。 最期の勝負で書き上げた原稿は、出版社から添削されて戻って来た。八方塞りでダイナーに行ったら、来る途中で追い越したトラックの「激突…
ロシアンホラーと言うだけで勝手に一括りにしている「恐ろしやロシア」シリーズ。今回の小道具は撮られたら死ぬポラロイドカメラ。 「シャッター 写ると最期」(2018年/アントン・ゼンコヴィッチ監督) 冒頭は謎のカメラを使った近未来即席予測実験。 立ち上がりで公開式の降霊会とか超能力実験をやって邪悪なものを感じたり惨劇が起きたりという掴みはホラーの常道。 左は「サスペリアPart2」、右は「スキャナーズ」 このカメラ、無機物を撮影するとちょいと未来の状態が映っている(撮影後に位置を動かすと、写真には移動後の状態が映っている)ようですが、生き物を移すと死に際の状態が映っているという不思議カメラ。未来を…
さえないオタクが仲間とハッカー集団を作ったが、事件に関わったことで追われる身となり、証人保護を求めて出頭する話。終盤が二転三転して面白かった。しかし精神障害を持ち出されると何を信じていいのかわからなくなる。ラストは彼の妄想とか脳内とかそういうわけではなく、そのまま素直に受け取っていいのかな。だとしたらマリはいつどういうつもりで仲間になったんだろう。映画内でのマリの描写は、ラストを除いて主人公が捜査官に語ったことなので、どこまで事実なのかもわからないんですよねぇ…。このあたりモヤモヤする。主人公たちのハッカー集団はこれといった信念もなく、ただ自己顕示欲と承認欲求だけで騒ぎを起こしていて、とてもじゃないけどかっこいいとは思えなかった。クソガキ感がすごい。他のハッカーも多かれ少なかれそんなものなのかな。ダークウ...ピエロがお前を嘲笑う
漫画原作の実写版。シリーズ3作目。原作は最後まで読んでいて(長らく読んでないので細かいところは忘れてる)、実写版も京都大火編までは見ています。伝説の最期編では志々雄真実との決着が描かれています。それまでのシリーズ同様、映像的にはよかった。ただストーリーはわりと表面的になっているように感じてしまった。原作のいいところがことごとくなくなっているというか。キャラの深掘りがなくてただ戦っているだけみたいな。原作を知らなかったらこれはこれで楽しめるとは思いますが。特に宗次郎との決着はあっさりしすぎていて拍子抜けした。好きだからこそ気になってしまうというのもあるんだろうけど、大事な部分が描かれてなくて。これでは宗次郎という人物のことが何も伝わらないよ。まあ宗次郎だけじゃなく他もみんなそうだけど…尺の問題もあるし、ある...るろうに剣心伝説の最期編
唯一の肉親であるお爺ちゃんが死んだ。お風呂場で。心臓発作で。残ったのはお爺ちゃんの家。でも相続税やら固定資産税やら払えないから売却決定。新学期が始まるまでに手続き済ませちゃいたいから、休みの間に遺品の整理と痛んだ箇所の補修だけでもやってしまおう。…と思ってはるばるやってきましたが…。その家自体がとんでもない遺品でした。「呪いの怨恨 エコーズ・オブ・フィアー」(2019年/ブライアン&ローレンス・アヴェネット=ブラッドリー監督) 音楽大学に通うアリッサ(トリスタ・ロビンソン)に届けられた祖父の訃報。ホラーで「家」を相続する場合、大抵は豪邸だったり、古~いお屋敷だったりするものですが、ここは違いま…
ナチスの「ナ」は、なんでもアリの「な」。※多分「チ」は地球外の「チ」、「ス」はスーパーナチュラルの「ス」だと思います。ナチ噛ましておけば、ネタの範囲は無限大。 「ブラッド・シップ」(2019年/ジャスティン・ディックス監督) 第2次世界大戦末期。洋上を漂うゴムボートひとつ。乗っているのはUボートに撃沈された連合軍の病院船の生存者7名。軍人・怪我人・看護婦・料理人・捕虜。英米露混成。水も食料も尽きた時、目の前に現れた大型船。フラッグポールにたなびいているのはナチスの旗。 ここで餓死するよりはマシと何とか乗り移ってみたものの人の気配なし。 操舵室に入ってみたら血管が壁を伝っている面妖な死体が…。 …
『僕の名前は?(What's my name?)』 『ハン・ソロだ(Han Solo.)』 『チャッキーか?(Did you say Chucky?)』聞けや!人の話を!(笑)ふと「それでも町は廻っている」のオーダー伝達(『ひやみっつな』→『は~い、コーヒーみっつ』→『カツカレーみっつな』)を思い出してしまいました。エンドクレジットで初めて気づきましたが、チャッキーの声当ててるのマーク・ハミルなんですね。そらハン・ソロじゃ気に入らないわな。 「チャイルド・プレイ」(2019年/ラース・クレヴバーグ監督) 何を撮っても叩かれるリメイク・ホラーですが、これはかなり頑張った方なのではないかと。オリジ…
ジョニー・デップ主演。娘を人質に取られ、制限時間内に知事暗殺を強要された会計士の話。ずっと見張られている中で、何度も助けを求めようとしては失敗したり、それでもあきらめずにどうにかしようと足掻いたり、制限時間が迫ってきたり、最後までハラハラしながら楽しめました。終わってみればツッコミどころが多いし、展開に意外性はないし、かなり物足りなさも感じたけど。どうして午後1時30分までなのかもよくわからなかった。しかし行きずりのド素人に暗殺させるのはリスク高すぎやしませんか。黒幕との関係性を疑われないために無関係の人間を選び、暗殺を成功させたあと警備が殺す算段だったんだろうけど、そもそもいくらお膳立てをしたところで銃を撃ったこともない人間に暗殺ができるのかと…。素直にプロを雇ったほうがよかったのでは。靴磨きのひとが好...ニック・オブ・タイム
本日9月8日は「ニューヨークの日」。1664年の今日、オランダの西インド会社の支配下にあったマンハッタン島南端のニューアムステルダムがイギリスの支配下に移った時に、ヨーク公にちなんで「ニューヨーク」(New York)に改称されたんだそうです。ニューヨークを舞台にした映画は数知れず。あちこちのランキングサイトを覗いてみると、 「ドゥ・ザ・ライト・シング」「狼たちの午後」「タクシー・ドライバー」「ゴッドファーザー」「成功の甘き香り」、ホラー系だと「ローズマリーの赤ちゃん」とかが上位作品のようです。いつもなら「アメリカン・サイコ」「ドリラーキラー」「チャド」「吐きだめの悪魔」「クルージング」「セン…
卒業旅行でクロアチア。海辺でパーティ、パーティ、またパーティ。飲んで踊って食べてラリってまぐわって…。気がつきゃ仲間がひとりずつ…。という果てしなく新鮮さゼロのオーストリアン・スプラッター。「LAST PARTY ラスト・パーティー」(2018年/ドミニク・ハートル監督) こんな分かりやすいタイトルを英語とカタカナのダブルチョップにする意味が分かりません。原題は「PARTY HARD DIE YOUNG」。ただ、所謂インターナショナル版の英語タイトルは「THE LAST PARTY Of YOUR LIFE」なのであながちやっつけ仕事とも言えません。内容は「ラスト・サマー」(←なんとな~くタイ…
「推定無罪」
昭和風のレトロで懐かしい、ミニ扇風機
昭和レトロな共同浴場/桜の青森③ー【202404】
「レッド・ドラゴン」
A Japanese curry cafe that gives you kindness: Cafe Sosui in Saitama.
Retro Cafe Trip in Japan. A precious store with a short time left.
There’s a cafe in Saitama, home to Japan’s largest AEON, that looks like it might sell magic potions.
ハイカラ・レトロで粋な街-長野県伊那市
貧乏になったなと実感する瞬間
「裏社会のカラクリ」
レトロ旅。古民家カフェ”本のある蔵 糀屋”。埼玉県越谷市
【注意と対策】三峯神社の興雲閣。一人宿泊体験記(素泊まり&2食)。土産は種類減ってた。
埼玉日帰りレトロ旅。秩父の芝桜(羊山公園の満開撮影)
埼玉長瀞日帰りグルメ旅。毘沙門かき氷・川下り・寶登山神社参拝・美術館巡り。
レトロ喫茶旅:埼玉県のエスカルゴ。越谷土産と和菓子屋情報。
恐怖と家族愛の物語であった。まだ震えが止まらない。そう書くと、ひどく嘘っぽくなってしまうのだがあれは、おばけ屋敷探索や、ホラー・スリラー映画を観た時に感じるようなものではなく、もっと物理的な恐怖体験であった。あの、腹の底が冷え冷えとするような。身体の表面がぴりぴりとナニカを絶えず感知して、警戒し続けているような……。例えば崖を急カーブで曲がり、振り向くと自分の走行跡が崖のキワキワにあったことに気づい...
殺人事件の目撃者となったアーミッシュの子供とその母親を、刑事が守る話。目撃者を守りながら必死にあちこち逃亡して、ときには追い詰められて危ない目に遭ったりしつつ、最後は反撃に出る…という話かと思ったら、ほとんどアーミッシュの村でのんびり暮らす話だった。それはそれで面白かったけど肩すかし感は否めない。事件がスパイスのヒューマンドラマという感じ。ジョンは撃たれたせいで意識を失ったわけだから、目撃者親子の家に滞在することになったのは仕方ないとして、傷が良くなってからも事件のほうをどうにかしようとはせず、呑気に滞在しつづけたのはどうしてだろう。そりゃ敵さん襲撃に来るよねぇ。最後アーミッシュの連帯パワーで戦意喪失させた(?)のも、上手くいかない可能性のほうが高かったような。もし相手がもっと非道なヤツだったら、銃を乱射...刑事ジョン・ブック目撃者
あ~はい、はい、はい。うん。他の方のレビューに書いてあったこと。そのレビューを読んで映画館に観るのを躊躇してしまったのだけれど、うん。うん。実際に観て腑におちた。うん。ピーター・パーカー君ね。君ホント、「子供」だわ。そして彼の周りの大人の皆さま。その子供に甘すぎ。アヴェンジャーズの中でも最も皮肉屋でペシミストなはずのドクタース・トレンジですら、なんて言いながらも、最後は最初から最後まで面倒みてるし...
米映画サイトMovie Webが「最高の西部劇ランキング(Best Western Movies of All Time, Ranked)」を発表しました(2022.08.07付)。このサイト、毎日のように何かしらのランキング発表していますね。かなり無理矢理なネタも多くて、サイトの運営って大変なんだなぁとしみじみ。ランキングの方は上から「捜索者」「許されざる者」「続・夕陽のガンマン」「大砂塵」「勇気ある追跡&トゥルー・グリッド」がベスト5(6?)。 ※全部知りたい人はこちら👇 movieweb.com まあ正直、「リオ・ブラボー」も「ワイルドバンチ」も「続・荒野の用心棒」も入っていない西部劇ラ…
決して返って来ることのないブーメランを投げ続ける。面白いとかつまらないとか分かるとか分からないとか、そういうレベルのお話ではありません。恐らく外宇宙とチャネリングした監督が、電波の命じるままに撮影・編集をしたのでしょう。作品そのものが一種の電波なので、アンテナを持っていない凡人に理解できないのは当然の理なのです。これが何に見えるか。映画版ロールシャッハテストです。 「エクソシスト・シャーク」(2015年/ドナルド・ファーマー監督) 原題は「SHARK EXORCIST」。何故、前後をひっくり返したのか不明。原題ママだと「サメ相手の悪魔祓い」な感じですが、邦題だと「悪魔祓いの出来るサメ」って意味…
『もし奴らが地底に帰らなかったら…人類が地底に移住!?』 『待て。どっちの映画の話だ? 「12モンキーズ」か「チャド」か?』 『「チャド」だ』 『最高だな』お前らもな。 「セミマゲドン」(2018年/デヴィッド・ウィリス監督) 原題は「CICADA」でまんま「セミ」。この邦題つけた時点で勝ったも同然。汎用性青天井。カタカナ2文字で表せる生き物すべてに応用が利きます。「アリマゲドン」「クモマゲドン」「ハチマゲドン」「タコマゲドン」「イカマゲドン」「ハトマゲドン」(しつこい?)タイトルクレジットが「死霊のしたたり」っぽいのも好印象。 上「セミマゲドン」 下「死霊のしたたり」 事の発端は2001年。…
ダニエル・ラドクリフ主演。アメリカで最も成功した詩人のひとり、アレン・ギンズバーグが大学時代に巻きこまれた殺人事件の顛末。実話をもとにした作品。わたしは主人公である詩人のこともまったく知らなかったし、当時のアメリカの時代背景もあまりわからないし、文学についても疎いので、そのあたりを知っていればもっと楽しめたのかもしれません。しかしこれが実話というのもすごいな…人間関係も事件もあまりにフィクションじみていて、本当にあったことだなんてちょっとビックリです。もちろん脚色はあるんだろうけど。ルシアンは青い瞳がきれいで印象的。しかしただ顔がいいだけのような…知的な雰囲気ではあるけど、正統なものに幼稚に反抗していきがっているだけで信念はなさそう。そんなに大学に反発するなら自主退学すればいいだけなのに、他人に課題をやら...キル・ユア・ダーリン
いやぁ……、うん。微妙であった。アクションはお見事でしたよ?なにせ主役の橋本環奈さんは『銀魂』1・2で夜兎族のカグヤちゃんを再現した逸材。この『バイオレンス・アクション』も原作マンガがあるそうで、その原作のことは映画を観るまでちぃ~とも知りませんでしたが、たぶんかっわいい小柄な彼女が実は凄腕の殺し屋(ただしバイト)ケイというギャップにきっちりはまっていることだろう。もちろんおそらく確実にスタントさんと...
『分からないのかデュード。何故この景色がこんなに美しいのか』 『教えてください、チューター』 『それはな…自由だからだよ』借金取り、警察、DV夫からの解放。自由の代償は個の放棄。 「人数の町」(2020年/荒木伸二監督) 借金で首が回らなくなり取り立て屋にボコられていた蒼山哲也(中村倫也)は黄色いツナギを着た謎の男に助けられます。 『居場所、ないんだろ?いるか?いるよなあ。用意してやるよ、デュード』長時間、バスに揺られて着いたのはどこぞの山中の広大な施設。 個室があてがわれ、施設内の移動は自由。ハッテン場としてプールが用意され、当人同士が合意すればSEXも自由。住人は簡単な軽作業(SNSの絶賛…
一昨日、急に身体が欲して(笑)二日経った今も余韻に浸っております。もう数え切れないほど見た大好きな作品。テレビでもよくやってはいるけど、やっぱり手元に置いておきたいと数年前に購入したブルーレイで。安定の面白さ、無駄なシーンが一切無く。そして…冒頭からずっと
『選ばせてやる。今すぐ死にたいか? あるいは僅かな望みに賭けてみるか? 今すぐならまばたきしろ。嫌なら目ずっと開けとけ』選ばせているようで選ばせていません(笑)。 引退しても悪魔は悪魔。悪魔の通り名は、「なで肩の狐」(1999年/渡辺武監督)足を洗って堅気(バーテン。ヒモとも言う)になった狐(椎名桔平。本名は木常)の前に現れた昔の仲間、徳光(哀川翔)。何も聞かずにあるモノを預かってほしい。ヤバイ匂いしかしない頼み事。徳光は組の代行・笹山(鶴見辰吾。愛称は狸)がコカインの新規ルート開拓のために用意していた現金2億をガメてトンヅラこいていました。渡邉監督はこの翌年、松方弘樹主演で「引退して堅気にな…
《通勤には2種類の人間しかいない。それは、勝って座る人間と、負けて立つ人間である。これは陰気な戦場、通勤電車で常に座り続けた伝説の中間管理職の物語である》 (オープニングナレーションby小林清志)ドアが開くと同時に始まる席取りバトルロワイアル。その流れには決して乗らず、慌てず騒がず、しかし加速装置のような素早さで隙間から隙間を縫って飛ぶ。『あれは?』 『流れ星か?』 『いや…中間管理職だ!』 どんなラッシュでも流れ星の如く流麗な動きで必ず座る伝説の中間管理職、その名は、「流星課長」(2002年/庵野秀明監督)僅か13分。アナログ特撮の玉手箱。流星課長は松尾スズキ、彼に接近する謎の女・自動ドアの…
9月に映画最新作が公開される「ガリレオ」その旧作がTVerで無料配信されていると知り、お盆休みから見始めた。リアルタイムでも欠かさず見ていたけど、あらためてよくできているなーと。第ニシリーズで相方が柴咲コウから吉高由里子に変わり、当時は「ええっ!?何故?」と
俺の名はジェリー・フェン。超常現象専門ライターだ。かつてはそこそこ売れっ子だったが、ちょいと魔がさして記事を捏造しちまった。そこから落ちぶれて東スポにも載らないようなチンケな記事を書いて糊口をしのいでいる。今日も田舎で牛の怪死事件があったってんで来てみたら、牛生きてるし。ケツに悪魔崇拝者の刻印が入ってる? これはメタリカのロゴマークだ。くっそー無駄足か。おっとこんなところに不気味な枝ぶりの古木が。根元に何か埋まってるな。人形? 魔除け? お守り?日付のプレートが付いている。1845年2月31日? 気色悪り… 『よし、こうしよう。古いお守りが壊された時から家畜の怪死が始まった』 『まだ壊れてない…
以前、輸入盤BDでレビュー済ですが、字幕も確認したくなったので再鑑賞。「ファンタズムⅤ ザ・ファイナル」(2016年/デヴィッド・ハートマン監督)主役は元アイスクリーム屋の禿親父・レジ―(レジー・バニスター)。主役マイク(マイケル・ボールドウィン)をアシストする心強い助っ人でしたが、いつの間にか「トレマーズ」シリーズにおけるバート・ガマー(マイケル・グロス)のように最前面に。 元々本作はレジ―のスピンオフWEBシリーズとして企画され、2008年に撮影が開始されましたが、ここにメインキャストの映像が加わって限定公開の劇場版になったそうです。こじんまりと収まる予定が、雪崩式スケール拡大。本筋はレジ…
最近では珍しくもなくなってきた感のある、男性同士の同性愛を取り扱ったゲイ映画・ゲイドラマの情報や感想など、何でもどうぞ!BL(ボーイスラブ)モノでもOKです。
1回目見た感想は理解度は50%くらいだったけど満足度は100%だった。一度気になるところ、不明な点を復習してからもう一度を視聴すると更に面白くより深く考えられる。とても素晴らしい作品だった。
Netflixには、フィクション映画やドラマだけでなくドキュメンタリー作品も豊富。 テレビでは扱えないような内容の社会問題をダイレクトに扱っていたり、あまり知られていない業界や、海外の最新事情が分かりやすく伝えられたりしているので、勉強になり視野も広がります。 印象に残ったおすすめのドキュメンタリー作品があれば、ぜひシェアして下さい(。・o・。)ノ 2020.9.22
韓国ドラマと中国ドラマと台湾ドラマ好きな人
俳優(女優)橋本環奈の話題ならなんでもOK。かんな。はしかん。 ▽映画・ドラマの感想・レビュー ▽テレビなどの感想 ▽ファンミ・握手会参加レポ ▽博多アイドル時代の思い出 ▽ここで見かけた ▽ロケ地でサイン見つけた ▽スキャンダル考察 ▽対策(TwitterやInstagramに書けない話) ▽実は元彼氏でした …などなど。
映画グッズのことならなんでも
60歳代主婦の日常
キョンシー、ジャッキーチェンの映画について好き勝手に語る記事
令和になってから放送されたドラマや映画の情報を交換しましょう(´*•ω•)♡ドラマの内容・キャストの情報・監督・コメントなどなんでもOKです。
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