最近では珍しくもなくなってきた感のある、男性同士の同性愛を取り扱ったゲイ映画・ゲイドラマの情報や感想など、何でもどうぞ!BL(ボーイスラブ)モノでもOKです。
1件〜50件
洋画「モンスター上司」
洋画「ジェクシー!スマホを変えただけなのに」
彼は秘密の女ともだち
しあわせの雨傘
侍タイムスリッパー
「恋するプリテンダー(2023)」感想。ラブコメの全てがここにある!(※友人談)
「ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!」
抗えない運命!?ハッピー・デス・デイの感想レビュー!素朴な疑問が1つ…
スラムドッグス(ネタバレ)~飼い主訪ねて三千里・下品ver~
面白いしラスト意外。リバー、流れないでよのネタバレ感想。京都貴船のタイムループ物語。
「噂のモーガン夫妻」
ブルース・オールマイティをまたまたまた見たよ!
「ブルージャスミン」
「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」
ウィークエンド・シャッフル
冒頭《ハル・ニーダムに捧ぐ》の文字。 あとはお察し公道レース。 「キャノンレース」(2014年/ハルヴァルド・ブレイン監督) 自動車修理工場を経営する傍ら出場する地元サーキットの常勝チャンピオン、ロイ(アンドレス・バースモ・クリスティアンセン)は、スピード違反120回、離婚歴2回。愛車のマスタングだけが生きがいの(世間一般の基準に照らせば)駄目男。この駄目男を「生涯のライバル」として付け狙うTT(ティーティー。トロンド・ハルボ。めぐみんを追いかけているゆんゆんみたいな奴)に挑まれた公道レース。街の中心部までじゃ近すぎる。せっかくだからでっかく行こう。 首都オスロからノルウェー最北端のノール岬ま…
いや、そのオチ、マジですか?せめて「バニラ・スカイ」くらいの考察範囲は残しておいてくださいよ。でも久しぶりにパイパー・ペラーポが見られたからいいか。 「ブラック・バタフライ」(2017年/ブライアン・グッドマン監督) かつてはベストセラーも出したりして、それなりに羽振りも良かった作家ポール(アントニオ・バンデラス)。映画化話でミソがついて、挙句カミさんが出て行って、今じゃ電波もロクに届かない田舎のコテージでひとり暮らし。アイデア湧かず、筆進まず、金続かず、家売れず。 最期の勝負で書き上げた原稿は、出版社から添削されて戻って来た。八方塞りでダイナーに行ったら、来る途中で追い越したトラックの「激突…
ロシアンホラーと言うだけで勝手に一括りにしている「恐ろしやロシア」シリーズ。今回の小道具は撮られたら死ぬポラロイドカメラ。 「シャッター 写ると最期」(2018年/アントン・ゼンコヴィッチ監督) 冒頭は謎のカメラを使った近未来即席予測実験。 立ち上がりで公開式の降霊会とか超能力実験をやって邪悪なものを感じたり惨劇が起きたりという掴みはホラーの常道。 左は「サスペリアPart2」、右は「スキャナーズ」 このカメラ、無機物を撮影するとちょいと未来の状態が映っている(撮影後に位置を動かすと、写真には移動後の状態が映っている)ようですが、生き物を移すと死に際の状態が映っているという不思議カメラ。未来を…
唯一の肉親であるお爺ちゃんが死んだ。お風呂場で。心臓発作で。残ったのはお爺ちゃんの家。でも相続税やら固定資産税やら払えないから売却決定。新学期が始まるまでに手続き済ませちゃいたいから、休みの間に遺品の整理と痛んだ箇所の補修だけでもやってしまおう。…と思ってはるばるやってきましたが…。その家自体がとんでもない遺品でした。「呪いの怨恨 エコーズ・オブ・フィアー」(2019年/ブライアン&ローレンス・アヴェネット=ブラッドリー監督) 音楽大学に通うアリッサ(トリスタ・ロビンソン)に届けられた祖父の訃報。ホラーで「家」を相続する場合、大抵は豪邸だったり、古~いお屋敷だったりするものですが、ここは違いま…
ナチスの「ナ」は、なんでもアリの「な」。※多分「チ」は地球外の「チ」、「ス」はスーパーナチュラルの「ス」だと思います。ナチ噛ましておけば、ネタの範囲は無限大。 「ブラッド・シップ」(2019年/ジャスティン・ディックス監督) 第2次世界大戦末期。洋上を漂うゴムボートひとつ。乗っているのはUボートに撃沈された連合軍の病院船の生存者7名。軍人・怪我人・看護婦・料理人・捕虜。英米露混成。水も食料も尽きた時、目の前に現れた大型船。フラッグポールにたなびいているのはナチスの旗。 ここで餓死するよりはマシと何とか乗り移ってみたものの人の気配なし。 操舵室に入ってみたら血管が壁を伝っている面妖な死体が…。 …
『僕の名前は?(What's my name?)』 『ハン・ソロだ(Han Solo.)』 『チャッキーか?(Did you say Chucky?)』聞けや!人の話を!(笑)ふと「それでも町は廻っている」のオーダー伝達(『ひやみっつな』→『は~い、コーヒーみっつ』→『カツカレーみっつな』)を思い出してしまいました。エンドクレジットで初めて気づきましたが、チャッキーの声当ててるのマーク・ハミルなんですね。そらハン・ソロじゃ気に入らないわな。 「チャイルド・プレイ」(2019年/ラース・クレヴバーグ監督) 何を撮っても叩かれるリメイク・ホラーですが、これはかなり頑張った方なのではないかと。オリジ…
本日9月8日は「ニューヨークの日」。1664年の今日、オランダの西インド会社の支配下にあったマンハッタン島南端のニューアムステルダムがイギリスの支配下に移った時に、ヨーク公にちなんで「ニューヨーク」(New York)に改称されたんだそうです。ニューヨークを舞台にした映画は数知れず。あちこちのランキングサイトを覗いてみると、 「ドゥ・ザ・ライト・シング」「狼たちの午後」「タクシー・ドライバー」「ゴッドファーザー」「成功の甘き香り」、ホラー系だと「ローズマリーの赤ちゃん」とかが上位作品のようです。いつもなら「アメリカン・サイコ」「ドリラーキラー」「チャド」「吐きだめの悪魔」「クルージング」「セン…
卒業旅行でクロアチア。海辺でパーティ、パーティ、またパーティ。飲んで踊って食べてラリってまぐわって…。気がつきゃ仲間がひとりずつ…。という果てしなく新鮮さゼロのオーストリアン・スプラッター。「LAST PARTY ラスト・パーティー」(2018年/ドミニク・ハートル監督) こんな分かりやすいタイトルを英語とカタカナのダブルチョップにする意味が分かりません。原題は「PARTY HARD DIE YOUNG」。ただ、所謂インターナショナル版の英語タイトルは「THE LAST PARTY Of YOUR LIFE」なのであながちやっつけ仕事とも言えません。内容は「ラスト・サマー」(←なんとな~くタイ…
俺の名はジェリー・フェン。超常現象専門ライターだ。かつてはそこそこ売れっ子だったが、ちょいと魔がさして記事を捏造しちまった。そこから落ちぶれて東スポにも載らないようなチンケな記事を書いて糊口をしのいでいる。今日も田舎で牛の怪死事件があったってんで来てみたら、牛生きてるし。ケツに悪魔崇拝者の刻印が入ってる? これはメタリカのロゴマークだ。くっそー無駄足か。おっとこんなところに不気味な枝ぶりの古木が。根元に何か埋まってるな。人形? 魔除け? お守り?日付のプレートが付いている。1845年2月31日? 気色悪り… 『よし、こうしよう。古いお守りが壊された時から家畜の怪死が始まった』 『まだ壊れてない…
以前、輸入盤BDでレビュー済ですが、字幕も確認したくなったので再鑑賞。「ファンタズムⅤ ザ・ファイナル」(2016年/デヴィッド・ハートマン監督)主役は元アイスクリーム屋の禿親父・レジ―(レジー・バニスター)。主役マイク(マイケル・ボールドウィン)をアシストする心強い助っ人でしたが、いつの間にか「トレマーズ」シリーズにおけるバート・ガマー(マイケル・グロス)のように最前面に。 元々本作はレジ―のスピンオフWEBシリーズとして企画され、2008年に撮影が開始されましたが、ここにメインキャストの映像が加わって限定公開の劇場版になったそうです。こじんまりと収まる予定が、雪崩式スケール拡大。本筋はレジ…
バーバラ・クランプトン(58年生まれ。85年に「死霊のしたたり」)、マイケル・パレ(58年生まれ。84年に「ストリート・オブ・ファイヤー」)、レイ・ドーン・チョン(61年生まれ。85年に「コマンドー」)。ほぼ同年代(レイ・ドーン・チョンは早生まれなので、日本の学年計算ではふたつしか違わない)。ほぼ同時期に代表作が公開された「同期生」が一堂に。「リバース・オブ・ブリッツ」(2019年/ジュリアン・レチャーズ監督)原題は「REBORN」なので邦題のスペルは不明ですが「REBIRTH OF BLITZ」だとしたら「電撃再生」ってな感じでしようか。レナ・オニール(バーバラ・クランプトン)はベテラン女優…
『海に行けば良かった!』 We should have gone to the beach like I told you. 「処刑山」より。 本日8月11日は「山の日」。実は日付に根拠なんかないみたいで。単に「海の日があるなら山の日も!」という対抗意識(いや、バランス感覚か)だけで生まれた記念日のようです。ただでさえ山は「遭難」とセットになっているデンジャーゾーンですが、そこに得体のしれない「何か」が加わっている事があるので要注意です。という訳で『こんな山は嫌だ!』選手権(世界大会)。エントリーは往年のベスト4本と、 処刑山/デッド卍スノウ(ノルウェーの山ではらわたバンジー) 獣人雪男(日本…
『日数は?』 『宿泊数? 普通1泊だ』 『しかし、1時間以上持ちこたえた人はいない』ここはニューヨーク、ドルフィン・ホテル。そこには泊まってはいけない部屋がありました。「1408号室」(2007年/ミカエル・ハフストローム監督)入ってはいけない部屋があるホテルなんて「シャイニング」っぽいじゃないか、と思ったら原作スティーブン・キングでした。マイク・エンズリン(ジョン・キューザック)はオカルト作家。怪奇現象が起きるスポットを訪ね歩いてはその体験談を飯のタネに。ただし、本人は神も幽霊も信じていない。彼の元に届けられたドルフィン・ホテルの絵葉書。差出人不明の葉書にはただ一言「1408号室に入るな」。…
雇われ観光漁船の船長としてこき使われるのに疲れた。もう若くないし自分の船が欲しい。今日は競売の日だ。何か掘り出し物は…。あった。恐ろしく年代物だが神秘的で美しい。当初予定は釣り船だったが抗えない。妻は反対するかもしれないが、この機を逃したら二度と巡り合えないだろう。 船名も娘と同じメアリーだ。運命を感じるじゃないか。よし、買うぞ。後悔先に立たず。航海だけに…いや、何でもありません。「死霊船 メアリー号の呪い」(2019年/マイケル・ゴイ監督)マイケル・ゴイ、良い名前です。マイケル・ベイと1字違い(マイケル・ホイとも一字違い)。人生の転機を求めて中古船を購入したデヴィッド(ゲイリー・オールドマン…
ニューヨークシティの古びたフレンチレストランで発見された女の死体。女は難病の息子の手術費用を賄うためエルサルバドルから出稼ぎに来ていたシングルマザー、ルーデス(マルタ・ミランス)。 何故、彼女は死体になる破目になったのか。「サンセット大通り」に代表される死体逆算ミステリー(ホラーではない)。「貪る。」(2012年/グレッグ・オリヴァー監督)もの凄い邦題をつけたものですが、原題が「DEVOURED」なのでそのまんまです。分かりやすいタイトルをつけるなら「壊れゆく女」でしょうか。ルーデスのお仕事はレストランのお掃除片付けその他雑用。女性がひとりでこなすにはなかなかにハードなお仕事です。店の女性オー…
思いつく限りのトラップを仕掛け、遂にマイケルを炎の海に沈めることに成功…したかに見えたローリー一家でしたが。純粋邪悪は炎を浴びて血気盛ん。「ハロウィンKILLS」(2021年/デヴィッド・ゴードン・グリーン監督)いやもう完全にターミネーター。業火に包まれたローリー邸に駆け付けた消防隊を一人残らず瞬殺、再度侵攻を開始したマイケル・マイヤーズ。 第2ラウンド開始と行きたいところですが、主役ローリー(ジェイミー・リー・カーティス)はドテっ腹に大穴開けてICU。ローリーがベッドで寝ているだけというのは正しく「ブギーマン(HalloweenⅡ)」リスペクトではありますが、それでは話が転がりません。代わり…
ケンタッキー州にあるユニーダ医療会社の一室。『ひとつ聞かせてくれ若造。「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」って映画を観たか?』 『あーはいはい。死体が人を喰い始める奴すね。勿論観ましたが、それが?』 『あれって実話なの知ってるか?』 1969年、ピッツバーグの退役軍人病院で化学物質の流出事故があり、その化学物質-425トライオキシン-が遺体安置所に漏れて全ての死体が生きているように動き出した…。陸軍は汚染された土と死体を運び出して知らんぷりを決め込む事に。この事件を映画化しようとしたら、陸軍による脅迫的緘口令が敷かれたので、仕方なく話をアレンジした。それが「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド…
本日8月1日は「島の日」。国内最多、971の島数を誇る長崎県が制定(2位は鹿児島県で605、3位は北海道で508だそうです)。何故、8月1日かと言うと、「8」を「は」、「1」を「I」(アイ)に見立てた「ハッピーアイランド」の語呂合わせ…なんだそうですが、苦しくないか長崎県。島はSFでもサスペンスでもホラーでも定番の舞台設定。普通の島(海上保安庁の基準は外周100m以上)から絶海の孤島、無人島まで環境は様々ですが、ざっくりパターン分けすると、 キ●ガイ博士が得体の知れない研究をしている(何故か助手は美女)。 得体の知れない生き物が闊歩している(当然、人間は餌)。 普通にコミュニティが存在するが、…
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相棒 season23 第5話「幽霊ホテル」
韓ドラを見て、自分の「好み」に気づく~2day講座(自分再生基礎講座)のご感想も・・・
科捜研の女 シーズン24 第9話 沢口靖子主演
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全領域異常解決室 #07
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NHKドラマ10「宙(そら)わたる教室」 (第7話・2024/11/19) 感想
斉藤柚奈のwikiプロフィール!CMや映画に出演し期待の子役!
映画を観ている時に「あーこのカット静止画にしてポスターにして飾りてぇ!」とか思う事ありません?一般作品の壮大な景観とかをイメージされる方が多いと思いますが、ホラー/サスペンスでも「おお!」と思う(こちらの琴線にバリバリと触れる)アングルに出会う事があります。どこか詩的な雰囲気を湛えていたり、これからやって来るであろう見せ場(あるいは結末もしくはエンディング後の展開)を予感させたり。真っ先に思いついたのはタイトル画に挙げた「エクソシスト」冒頭の≪パズズの像と対峙するメリン≫。やがて訪れであろう「対決」を予感させる名カットです。今回はそんな「ポスターにしたい」ホラー/サスペンスの(私的)名カットを…
作中に一瞬たりとも登場しないキャラがメインビジュアルになる、キャッチコピーが内容と無縁、凶器が配給会社オリジナルいう詐欺宣伝はホラー映画ではよくある話(例「バーニング」「サランドラ」)ではありますが、本作もその流れを汲む1本。「ラヴァーボーイ」(2014年/トレヴァー・マシューズ、ジョン・ノーツ監督)何十台もの監視カメラが設置されたお屋敷に暮らす美女たちの私生活を覗き見できるポルノ・サイト「ガールハウス(原題)」。学費と母親への仕送りのため、ここで働くことにした女子大生カイリー(アリ・コブリン)。デビュー早々人気を博し、サイトの常連「ラヴァーボーイ(イケメンくん)」に執心された、までは良かった…
《色々と嘘つき》だった「リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ」から5年。待望(なのか?)の続編(4作目)「Jeepers Creepers: Reborn」の予告編が公開されましたが…あれ?確か前作ラストで1作目の主人公トリッシュ(ジーナ・フィリップス)が『待ってろクソ野郎!』な啖呵を吐いて「最終章の主役はアタシよ、ア・タ・シ!」アピールをしていたと思うのですが、予告にそのような気配は微塵も…。どうやらこの話、流れてしまったようです。正確には制作会社が首を縦に振らなかったみたいで。それどころか、『ジーナは使わん。あとお前(ヴィクター・サルヴァ)監督降板な。脚本も没。製作にも噛むな。ロケはア…
恐怖の盲目おじいちゃん再び…!前作は市外での上映しかなくおじいちゃん見たさに小旅行をしたけれど、今回は大規模上映!1作目からそうしておきなさいよね!もう! ※ネタバレしています! 我
007初日に行ける時間がなかったので死霊館を見に行くことにしました。結構人入ってたよ。怖い映画見る時いつもお供にぬいぐるみを持っていくんですが、忘れてしまって…怖かった…。シリーズは見たことありません
1992年の『キャンディマン』のリメイク。リメイク元は見たことないです。監督はニア・ダコスタ。『キャプテン・マーベル』の次作の監督なのかー。マジかー!製作はジョーダン・ピール。 ※ネタバレしています! シカゴ
なんだろうこれ?と思い行ってきました。 ※ネタバレしています! な、なんだろう、これ?いや、一切期待なんかしてなかったけども、これは…。何かとセットで買い付けたんだろうか。単体でシネ
怖いもの見たさで行ってきた!お供にぬいぐるみたちを連れて。かわいいね。※ネタバレしています!※予備知識なく見た方が絶対にいいので気をつけて! 序盤怖すぎて本当に泣きそうになった。デレクがやられるくだりはおうちなら叫んで
ベルギー郊外の整形手術専門病院。美肌・豊胸・痩身そして「堕胎」と「若返り」。「若返り」は人類の夢。使命感に燃える院長が未承認の薬使って全身いぢって大失敗。まだ生きてるけどいいや焼いちゃえ!で証拠隠滅。中には何かガウガウ言って狂暴化しているのもいるけど、取り合えず噛みつき防止マスク被せて拘束しておこう。…あれ、いない。「YUMMY ヤミー」(2019年/ラース・ダモワゾー監督)YUMMYは「美味しい(delicious)」の赤ちゃん言葉のようで強いて訳せば「美味ちい」になるみたいです。もうひとつ、スラングとして「エロい」という意味も。ミカエルくんは恋人アリソン(とその母親シルビア)を乗せてベルギ…
海の日です。この「〇〇の日」って名前だけが形骸化して残っている感が強いですが、由来は1876年(明治9年)の明治天皇の東北地方巡幸。それまでの軍艦ではなく、灯台巡視船「明治丸」により航海をされ、7月20日に横浜港に帰着されました。これを記念して1941年(昭和16年)に当時の逓信大臣・村田省蔵の提唱により7月20日が「海の記念日」に制定(その後、1995年に「国民の祝日」の一つとして「海の日」に改名)されましたが、2003年(平成15年)の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)により、日付が7月の第3月曜日となりました。いやあ、ハッピーマンデー制度とか言われた途端に馬鹿っぽさうなぎ昇りで明治天皇が…
魔物(正確にはサイコキラーズの魂が憑依したアニマトロニクス軍団)相手にニコラス・ケイジが無双する。それだけの作品なのですが、ニコラスのキャラが謎過ぎて癖になります。別邦題つけるなら「ニコラス・ケイジvsアーミー・オブ・ダークネス/沈黙の働き方改革」って感じでしょうか。 「ウィリーズ・ワンダーランド」(2021年/ケヴィン・ルイス監督) どこぞの田舎道を愛車カマロで景気よくかっ飛ばしていたら、道に仕掛けられた車止め(「ヒルズ・ハブ・アイズ」でも使われたトラップね)に引っかかってタイヤがお釈迦。 偶然通りかかったトラックに助けられて近くの村へ。修理は出来るよ。なんやかや1,000$かな。おっとカー…
死者と会うにはどうすればいい?イタコか降霊か魔法陣か。いちいち呼び出すとか面倒くさい。こっちから逢いに行こう。幽体離脱で。「デーモンズ・ゲート/冥界への扉」(2018年/クリス・マル監督)幼少期に不審な死を遂げた母親に会うために幽体離脱の実験を繰り返す大学生アレックス(フランク・ディレイン)。最初はただ爆睡しているだけでしたが、やがて精神は肉体を離れ…。ただ、それ以来、自分の周りに妙な影が見えるようになり…。良く言えばしっとりと落ち着いた雰囲気系英国産ホラー。正直に言えば果てしなく地味。タイトルだけ見ると、やってはいけない実験を重ねた結果、妙な能力が開花したり、魔界の扉が開いて死者やら魔導士や…
原作はジョー・ヒルの短編『黒電話』。ジョー・ヒルってスティーブン・キングの息子なんだね。知らなかった〜!結構お客さん入ってた。ぼくが行った上映回の前の回の観客だったおばあちゃんが外で待ってたおじいちゃんに向かって「
余命が分かるスマホアプリ。パーティのネタには最適でしょう。よ~し、一番早死にする奴が一気飲みな。ただ出て来た数字が「あと3時間」となるとあまり笑ってもいられません。 せめて危険行為は回避しようと泥酔している彼氏の運転する車から降りたら突然スマホから警告。「利用規約違反」。つまり運命には逆らうな、と。逆らったらどうなるのかと言うと、予定とちっと違うけど余命は余命。ご破算だから、無理やりにでも死んでもらうよ、な理不尽祭り。アプリの名前は、「カウントダウン」(2019年/ジャスティン・デク監督)残り時間が少なくなるに従って、幻覚が現れ…って、う~ん、何か最近似たような映画ばっかり観ているような気が(…
≪本物のオランダを見せる≫が売りの観光バスツアー「ハッピー・オランダ・ツアー」は今日も盛況。オンボロマイクロバスに乗っているのは色々と訳ありな男女7名。 訳あり罪あり懺悔無し。旅の先に待っていたのは…「風鳴村」(2016年/ニック・ヨンゲリエス監督)よくもまあ臆面もなくこんな恥ずかしいタイトルを…。DVDジャケには≪海外版【実録!恐怖の村シリーズ】≫なんて惹句まで踊っています。「実録」なのかよ。いやそもそも「村」でもねーだろ。原題は「THE WINDMILL MASSACRE」。風車小屋大殺戮です。 風光明媚なオランダの自然を堪能…していたらバスが突然エンスト(最終的には川に転がり落ちてお陀仏…
MOVIEWEBが「80年代ベストゾンビ映画ランキング(Best Zombie Movies of the 1980s, Ranked)」を発表しました。 movieweb.com 80年代限定とはニッチな企画です。選出されたのは6本。上から「死霊のはらわたⅡ」「バタリアン」「死霊のはらわた」「死霊のしたたり」「死霊のえじき」「ザ・フォッグ」6本中4本が「死霊」。しかも「いやそれゾンビじゃねーだろ」な奴も混じっていて混沌の極み。「死霊のはらわたⅡ」が1位というのも個人的には得心いきかねるものが…。やはり人間が死にきれず黄泉帰って生肉喰らってこそゾンビ。変異系・ウィルス系は百歩譲るとして、悪霊・…
やられた…。本家との繋がりはなくともジャンルは近い(ホテルを舞台にしたエログロスプラッター)と思って踏んだら地雷(しかも不発弾)でした。フルスイングタイトル詐欺。「ホステル ネクスト・レベル」(2019年/ヴィクター・ガルシア監督)原題は「AN AFFAIR TO DIE FOR」(死に物狂いの努力)。この監督さんのフィルモグラフィ見ると「TATARI タタリ/呪いの舘」「プレデター2012」「ミラーズ2」「ヘルレイザー:レベレーション」など。見事なバッタもん見本市ですが、決して畑違いではない(と思う)のですよ。肉塊ワッショイな鮮血ホラーが出てきても全然おかしくないのですが、何故か完成したのは…
クラクションは慎重に。自分が正しいと思っても相手は見下してはいけません。特に相手が太ったラッセル・クロウの場合はなおさら。「アオラレ」(2020年/デリック・ボルデ監督)冒頭、無理矢理アメリカの病巣(不況、失業、ストレス、すぐキレて暴力、警官大量解雇で人手不足、格差が人を追い詰め…)を並べて社会派強調。そのまま「ロボコップ」が始まってもおかしくないオープニングです。 レイチェル(カレン・ピストリアス)は、離婚調停中(夫は家よこせとか言ってる)。ただでさえ金がかかる所に母親は介護コミュニティ入りで出費増。頼みの綱はフリーでやっている美容師の仕事ですが、寝坊&渋滞で時間に遅れて最優良顧客からクビ宣…
南の島のリゾートホテル。その自然保護区。立入禁止の柵の向こうは、特殊な鉱物を含む巨岩に囲まれた絶景にして奇観のプライベートビーチ。ホテルのマネージャーの勧めでここを訪れた4組の家族(未婚のカップル含む)。彼らは皆(少なくとも1家族に1名以上は)重篤な基礎疾患を抱えていました。「オールド」(2021年/M・ナイト・シャマラン監督)腹部に腫瘍が見つかったプリスカ。夫ガイとは破局確定待った無し。離婚前に家族との思い出を作るため、息子トレントと娘マドックスを連れて南の島のリゾートへ。プライベートビーチには彼らの他に、統合失調症の外科医チャールズと低カルシウム血症の妻クリスタル(とチャールズの母アグネス…
アカデミー授賞式でウィル・スミスのビンタを喰らって一躍時の人となったクリス・ロックの初ホラー。一応、本家「ソウ」シリーズと同一世界線上の話ではあるのですが…。「スパイラル:ソウ オールリセット」(2021年/ダーレン・リン・バウズマン監督)監督は本家「2」「3」「4」撮った人ですし、脚本は前作「ジグソウ:ソウ・レガシー」書いた人。何より製作総指揮にジェームズ・ワンが名を連ねています。正当な本家シリーズであることに間違いはないのですが…。なんでしょう、この「これじゃない感」満開な出来栄えは。要するにジグソウのコピーキャットが腐敗した警察組織に鉄槌振るう復讐劇なのですが、所詮コピーキャットなので、…
ある朝目覚めたら窓の外がえらいこっちゃになっていたという「いつもの風景」。毎度お馴染み「低予算籠城系」ゾンビものです。 類似品が山のようにある中、敢えて作る意味があったのか?と言われると「う~ん…ないかな」なのですが、それなりに観られる作りにはなっておりました。「クレイジーズ 42日後」(2020年/ジョニー・マーティン監督)身も蓋もない邦題だ(泣)。レイジウイルス系(つまり正確にはゾンビではない…が非感染者の肉は好んで喰う…ので以下ゾンビで統一)で災厄発生から42日後をひとつの起点としているのであながち嘘ではありませんが。例によって理由とか原因とかの説明は一切なし。非常事態宣言下、主人公(男…
劇場未公開・国内未ソフト化、1回だけTV放映され、そのあまりの怖さに観た人が戦慄、後年、その放送を観た人からの依頼で「探偵!ナイトスクープ」に取り上げられ、一気に知名度が全国に広がったものの、中身は依然藪の中…。ホラー好きの間ではタイトルだけが独り歩きしている伝説にして幻の作品がひょっこりアマプラに登場。え、嘘ぉ!? 神秘のベールがあっさりと…。 恐るべしAmazon Prime。 「シェラ・デ・コブレの幽霊」(1964年/ジョセフ・ステファノ監督) まず、本作が伝説にして幻の作品と呼ばれるようになった経緯を洗っておきましょう。伝説故どこまでが真実かは分かりませんが、伝え聞く限りでは、 ABC…
Keitan Tube公式ブログ「KEITAN TUBE LOG」です。 Youtube連動ブログです。
「あまりの恐ろしい映像描写のために試写会で体調を悪化させた者が続出した」という噂の幻のホラー映画『シェラ・デ・コブレの幽霊』があっさりとamazon primeに登場。幻作品への道の説明と感想をどうぞ
最近では珍しくもなくなってきた感のある、男性同士の同性愛を取り扱ったゲイ映画・ゲイドラマの情報や感想など、何でもどうぞ!BL(ボーイスラブ)モノでもOKです。
1回目見た感想は理解度は50%くらいだったけど満足度は100%だった。一度気になるところ、不明な点を復習してからもう一度を視聴すると更に面白くより深く考えられる。とても素晴らしい作品だった。
Netflixには、フィクション映画やドラマだけでなくドキュメンタリー作品も豊富。 テレビでは扱えないような内容の社会問題をダイレクトに扱っていたり、あまり知られていない業界や、海外の最新事情が分かりやすく伝えられたりしているので、勉強になり視野も広がります。 印象に残ったおすすめのドキュメンタリー作品があれば、ぜひシェアして下さい(。・o・。)ノ 2020.9.22
韓国ドラマと中国ドラマと台湾ドラマ好きな人
俳優(女優)橋本環奈の話題ならなんでもOK。かんな。はしかん。 ▽映画・ドラマの感想・レビュー ▽テレビなどの感想 ▽ファンミ・握手会参加レポ ▽博多アイドル時代の思い出 ▽ここで見かけた ▽ロケ地でサイン見つけた ▽スキャンダル考察 ▽対策(TwitterやInstagramに書けない話) ▽実は元彼氏でした …などなど。
映画グッズのことならなんでも
60歳代主婦の日常
キョンシー、ジャッキーチェンの映画について好き勝手に語る記事
令和になってから放送されたドラマや映画の情報を交換しましょう(´*•ω•)♡ドラマの内容・キャストの情報・監督・コメントなどなんでもOKです。
映画の感想 音楽の紹介