最近では珍しくもなくなってきた感のある、男性同士の同性愛を取り扱ったゲイ映画・ゲイドラマの情報や感想など、何でもどうぞ!BL(ボーイスラブ)モノでもOKです。
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骨子だけ見ればありきたりなゾンビものです。ゾンビ・パンデミックが起こって、生き残った人間がコミュニティを作りますが、内に外に揉め事が…ってアレです。これまでのものと違うのは「人種問題」が絡んでいるという事でしょうか。ヒントは原題の中に。 「ブラッド・ブレイド」(2019年/ジェフ・バーナビー監督) 原題は「BLOOD QUANTUM」。ブラッド・クアンタム。耳慣れない言葉です。日本語にすると「血液定量制」。更に分かりにくくなりました(笑)。血液定量制と言うのは、その人の血液に占めるインディアンの血の量から、その人が「どれだけ白人に近いか」「どれだけインディアンに近いか」(100%インディアンは…
犯罪現場に遭遇し、現に自分の目で目撃したはずの複数の人間が声を揃えて「彼だった」と証言。みに覚えのない彼は、自分の潔白を証明すべく、当日のアリバイを明らかにし…
『折角帰って来たので、霊的な現象を捉えた映像に加え、オカルト専門家による怪談、UFO研究といった未知なる領域まで切り込んでいくことにする』≪もっと盛ろう≫ 確かにそう言いましたよ。「監死カメラ2」のレビューの時に。でもそれは、あくまで「心霊ドキュメント」のスパイスとしてフェイクを盛ろうと言う意味であって、こういう「学際ノリのオカルト笑点」みたいな方向に舵を切れという意味では…。大体「折角帰って来たので」の「折角」って何だよ。 「帰ってきた監死カメラ」(2019年/寺内康太郎、賀々賢三監督) ≪承認欲求を煮〆た自己中モンスター≫菅野がドアップで登場する冒頭から「違う」感満開。まあ、アニメ伊藤潤二…
ベトナム戦争については詳しいことを承知していませんが、本作の題材について、こう説明されています。~1969年、南ベトナムのアシャウ渓谷にある丘(通称:937高…
昨年4月12日に93歳のお誕生日をお祝いしたハーディ・クリューガーが94歳の誕生日を待たずに1月19日に旅立ってしまいました。まあ年齢を考えれば大往生ですが、やはり名優逝去は残念。個人的代表作はやはりこれ。 他にも、不時着したサハラ砂漠から脱出するため、乗っていた双胴双発の軍用輸送機C-82パケットを分解して単発機に改造する事を提案する若き航空技師ハインリッヒ・ドーフマンを演じた「飛べ!フェニックス」が印象深いです。「ワイルド・ギース」ではアフリカ某国でクーデター軍に捕らえられていた前大統領ジュリアス・リンパニと思想問題で激しく対立し(互いの歩み寄りも見どころのひとつ)、「飛べ!フェニックス」…
とある事件がきっかけで酒と薬に溺れ、ボストン市警を辞める事になったメーガン(シェイ・ミッチェル)。AA(アルコール依存症の自助グループ)仲間の伝手で得た再就職先はボストン・メトロ・ホスピタル…の死体安置所…の夜間勤務。運ばれてきた変死体を受け取り、写真を撮り、指紋を採り、データベースに照合し、問題なければ安置ロッカーへ。これをワンオペで処理。いるのは自分と死体だけ。ある夜運ばれてきたのは惨殺された少女。喉やら腰やら掻っ捌かれた挙句、燃やされようとしていたようで腕には重度の火傷が。写真を撮ろうとしたら機器不調。指紋照合は読み込みエラー。 何なのこの子。ボストン市警の元カレに調べてもらったところ……
ホラーに良し、サスペンスに良し、人間ドラマに良しと実に使い勝手のいい題材「刑務所」。ただでさえグッとくる場所なのに、今回の舞台はブランド刑務所アルカトラズ。これは飛行機の墜落現場がただの海ではなく“バミューダ・トライアングル”だった、みたいなもので、それだけで緊張感2割増し。問題はそれが面白さを担保しているわけではない、と言う事なのですが…。「アルカトラズ監獄 D棟13番房」(2020年/スティーヴ・ローソン監督)原題「The Haunting of Alcatraz」。またしてもHAUNT3段活用ホラー(笑)。1942年(世界大戦真っ只中じゃねえか)、とある事情で「信頼に足る機関での在職証明…
ギャラリーのオーナーとして富も名声も手にしながら、夫は浮気するなど、幸福感を感じることができない女性の元へ、ある日小説の原稿が送られてきます。それは、別れて以…
クルマでレースを行動でやるという発想は実はこの映画が初めてではない。 これより以前、マイナーだがそんな映画があった。 『激走!5000キロ』(原題: THE GUMBALL RALLY)という1976年制作の映画の方が先だ。 スタイリッシュな筋立てで、登場する各キャラがよく立ってい
バーの留守番を頼まれた黒人『ようし、今から黒人は半額、白人は倍額だ』 常連の白人客『ちょっと外で日焼けしてくるわ』人種の距離感ってこれくらいが丁度良いんじゃないかと思うのですが、どうでしょう。ここはオーストラリア。クイーンズランド州ギンピー(←ロケ地)。広がりたいだけ広がる平原に住んでいるのはまったりとした、それでいて下品で猥雑な人々。そして人喰い猪。 「ボア」(2017年/クリス・サン監督) タイトルからパイソンとかアナコンダのお友達を想像してしまいましたがスペルが違いました。BOAではなくBOAR。イノシシです。バン程度なら一撃でどつき転がす巨大イノシシ。 オーストラリアで猪と言えば「レイ…
「007 / No Time To Die」 音楽ネタではないけど(^^;)007シリーズは大好きで初代ショーン・コネリーから全作観ています。ダニエル・クレイグ版ボンドは今作が最終。劇場にも足を運んだけど、やっぱり寂しいね…とにかく到着が待ち遠しいっ(≧▽≦)
新しい街に引っ越してきた夫婦は、仕事は順調で、豪華な自宅を購入するなど、順風満帆に思える生活を過ごしていました。そんなある日、夫は学生時代の同級生に出会います…
そうだ、南部、行こう。嘘です。絶対行きたくありません。米国南部、そこは悪魔の棲むオカルトとホラーのメッカ(偏見です)。棲んでいる悪魔は2種類。文字通りの悪魔(もしくはその崇拝者)と頭のネジが5,6本消し飛んだ人でなしです。ふらりとよそ者が足を踏み入れたら、まず生きては出られない。それが南部(偏見です)。そんな南部を舞台にした新作ホラーの予告編が公開されたのでご紹介します。まずはロブ・ゾンビ版「ハロウィン」でローリー・ストロードを演じたスカウト・テイラー=コンプトン主演の「THE LONG NIGHT」(リッチ・ラグズデール監督)。行方知れずの両親の手がかりがほしくて、ボーイフレンドと共に生まれ…
『のう兄貴。たとえ100人の子分がいようとも、1,000人の子分がいようとも、人間なんちゅうもんは、こないなちっぽけな弾1発で死によんで』 『よう分かっとるやんけ。親分にそう言うてやれや』筋か政治か任侠か。掛け違えたボタンは正される事なく、積もる不信は反旗となって。相変わらずの真っ直ぐさではありますが、白竜にしては珍しく厄ネタ寄りのキャラ設定。若頭解任、そして破門。最早、堅気になるしか道はないかに見えましたが…。 「やくざの憲法 赤字破門」(2003年/津島勝監督) 赤字破門。ちょっと耳慣れない言葉です。「破門」はやくざ社会における懲罰のひとつ。最も重いのが「絶縁」。次いで「破門」。「絶縁」と…
第二次世界大戦中に莫大な金塊を積んだドイツ軍の潜水艦Uボートが黒海に沈み、未だに発見されていない。この情報を把握したのが永年務めた海洋サルベージ会社を解雇され…
新年明けましておめでとうございます。 口下手な言い方ではありますが、昨年中のお礼を申し上げたい。今年もよろしくどうぞ。 さて、この映画もまた金字塔というもの。クリスマス映画の代表作となりました。 そして映画は新年を迎えます。 この手のタイプを「留守番映
タイトルを素直に日本語にすれば「クランの人」ほどの意味になりそうですが、ではその「クラン」とは?~クー・クラックス・クラン(Ku Klux Klan 略称:K…
【書評】あやうく一生懸命生きるとこだった
週刊 読書案内 赤坂真理「愛と暴力の戦後とその後」(講談社現代新書)
買った本
週刊 読書案内 中村文則「列」(講談社)
【書評】教養としての歴史学
【書評】人を動かすルールをつくる 行動法学の冒険
週刊 読書案内 ロアルド・ダール「少年」(ハヤカワ文庫)
【書評】数値化の鬼 「仕事ができる人」に共通する、たった一つの思考法
週刊 読書案内 奈倉有里「ことばの白地図を歩く」(創元社)
週刊 読書案内 町山智浩「今のアメリカがわかる映画100本」(CYZO株式会社サイゾー)
週刊 読書案内 斎藤真理子「隣の国の人々と出会う」(創元社)
週刊 読書案内 マロリー・オメーラ「女たちがつくってきたお酒の歴史」(椰野みさと訳・草思社)
週刊 読書案内 金城一紀「友が、消えた」(角川書店)
週刊 読書案内 J・G・ロビンソン「思い出のマーニー」(越前敏弥・ないとうふみこ訳・角川文庫)
週刊 読書案内 太宰治・ホノジロトウジ「駈け込み訴え」(立東舎)
「ノストラダムスの大予言」と並ぶ東宝封印大作…があっさり視聴出来てやや腰砕け(笑)。どんな人でなしな描写があるのかと期待に胸躍らせ(「人でなしはお前だ!」という声が聞こえてきそう)ましたが、果たしてその実態は…。 「獣人雪男」(1955年/本多猪四郎監督) ヒマラヤの雪男に材を取っていますが、基本骨子は「キングコング」。冬の日本アルプスで雪崩に遭遇し、山小屋に逃れたもののそこで「何か」に襲われた東亜大山岳部のメンバー2名。山小屋には主人とメンバー1名の遺体。打ち破られた壁の周囲には熊とも違う獣の体毛と巨大な足跡が。 急遽、捜索隊を編成するも残る一人は発見できず。雪解けを待って再度、今度は人類学…
「ムーミンのモデル」だの「ノルウェーの妖精」だのといった形容詞がついていたので、ファミリー向けのファンタジーかアドベンチャームービーだと早合点して敬遠しておりましたが、何だモロこっち側の作品じゃないですか。売り方を間違えているぞツイン(←日本の配給会社)。 「トロール・ハンター」(2010年/アンドレ・ウーヴレダル監督) この監督さん、「ジェーン・ドウの解剖」撮った人ですね(ますますこっち側の人じゃないか)。舞台はノルウェーのヴォルダ。近隣の家畜がクマに襲われる被害が続発。現地にはベア・ハンター(マタギ×猟友会みたいなもんすかね)が続々と集結。その様子を撮影しようと乗り込んで来た大学生3人組(…
『これからおれが本郷猛になる…。かれの遺志をついで…おれが…大自然の使者、仮面ライダーになる!…この一文字隼人が「ショッカー」をたおす!』 漫画版「仮面ライダー」より。 11人の仮面ライダーの一斉射撃を喰らって命を落とした本郷猛。その亡骸の前で誓いを立てる一文字隼人。 しかし、本郷猛は生きていました。地下研究所のガラスの器の中で。かろうじて取り出す事が出来た脳だけの存在として。交信はテレパシー。『おまえの目はおれの目だ! おまえの耳はおれの耳だ!』 『よし!! いくぞ猛。これからはおれたちはもうひとりぼっちじゃない! いつもふたりだ。ふたりで「ショッカー」と戦おう…!!』仮面ライダー2号誕生の…
ハンガリー。脊椎に問題を抱え、手術しないと体内の臓器が互いを潰しあう独りバトルロワイアルが勃発してしまう車椅子の青年ゾリ。単独歩行は可能ですが、言語と動作に障害を抱える友人バルバ。彼らが出会ったルパゾフは元消防士。 消火作業中の事故で両足を潰してしまい車椅子。消防士を辞め、刑務所のお世話にもなったルパゾフの今の仕事は「殺し屋」でした。 「ヒットマン:インポッシブル」(2016年/アッティラ・ティル監督) このタイトルだと「お、新しい形のハードボイルドか」とか「ハンガリー産ノワールか」とかあらぬ期待をしてしまいますが、全然違います。軽いコメディ要素も入った(ただ扱っている現実は重い)青春映画で、…
あけましておめでとうございます!すっかりマスクが第二の皮膚として定着いたしましたが、何故、映画の中の人たちはマスクをしていないんでしょう。もう映画は現実を投影しないファンタジーの世界になってしまったようです。さて、今年、令和4年は寅年。映画で虎と言うとヒューマンな作品を思い浮かべるかもしれませんが、虎こそは危険の象徴。アクションにパニックにSFに大活躍のキャラクターでございます。正月らしく(?)、血吹き肉齧る虎作品を並べてみましょう。 「武闘拳 猛虎激殺」(1976年/山口和彦監督) 虎と言ったらまずこれでしょう。ベンガルの人喰い虎シーザーvs倉田保昭。奇巌城(熱海城とも言う)の天守閣で虎対倉…
最近では珍しくもなくなってきた感のある、男性同士の同性愛を取り扱ったゲイ映画・ゲイドラマの情報や感想など、何でもどうぞ!BL(ボーイスラブ)モノでもOKです。
1回目見た感想は理解度は50%くらいだったけど満足度は100%だった。一度気になるところ、不明な点を復習してからもう一度を視聴すると更に面白くより深く考えられる。とても素晴らしい作品だった。
Netflixには、フィクション映画やドラマだけでなくドキュメンタリー作品も豊富。 テレビでは扱えないような内容の社会問題をダイレクトに扱っていたり、あまり知られていない業界や、海外の最新事情が分かりやすく伝えられたりしているので、勉強になり視野も広がります。 印象に残ったおすすめのドキュメンタリー作品があれば、ぜひシェアして下さい(。・o・。)ノ 2020.9.22
韓国ドラマと中国ドラマと台湾ドラマ好きな人
俳優(女優)橋本環奈の話題ならなんでもOK。かんな。はしかん。 ▽映画・ドラマの感想・レビュー ▽テレビなどの感想 ▽ファンミ・握手会参加レポ ▽博多アイドル時代の思い出 ▽ここで見かけた ▽ロケ地でサイン見つけた ▽スキャンダル考察 ▽対策(TwitterやInstagramに書けない話) ▽実は元彼氏でした …などなど。
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