【奴らは群れでやって来る】ブラックシープ【ニュージーランドの馬鹿映画…とハギスの思ひ出】
予告編の紹介だけで本編未視聴だったニュージーランド産アニマルゾンビをようやく鑑賞しました。期待に違わぬ馬鹿っぷり。大満足です。 「ブラックシープ」(2006年/ジョナサン・キング監督) 羊牧場の跡取りでありながら、幼年期の事件が元で羊恐怖症に陥り、都会でセラピー暮らしをしているヘンリー。牧場経営は兄アンガスに譲りましたが、合理化経営を押し進めたアンガスは質が高く従順な羊を生み出そうと羊の遺伝子操作という「それ絶対ダメな奴じゃん」な研究を。勿論、研究は大失敗(そもそもゾンビ羊を生み出そうとしている研究にしか見えない)。 この失敗品(ほぼ幼生エイリアン…いやイレイザーヘッドか)を環境活動家が(告発…