【金は無いが主張はある】サムライ【もっとプロパガンダを!】
『矛盾しとるよなあ。戦場に送り込まれた軍人が、戦った事の責任を問われるとは』紛争の北アフリカに派兵された自衛隊。そこで運悪くゲリラと遭遇。止む無く反撃したら世論マスコミ袋叩き。 更迭された指揮官・白河(白竜)は辞表を出して自衛隊を去る事に。白河家を訪ね辞表の撤回を求める自衛隊幹部。『俺たちが日本を変えなきゃならん!』 『どうやって変える気だ?戦力を持ちながら、攻撃のできない軍隊を持ち、武器を使用すれば状況により責任を問われる国だぞ。真の独立国家とは言えんだろう』真の独立国家になるためには…。 「サムライ」(2012年/片岡修二監督) 同名の映画が何本もあって紛らわしいですが、国家と軍隊に絶望し…