「マシンガン・パニック/笑う警官」…マルティン・ベック映画化作品、完全に別物でなんじゃこりゃ⁉
スウェーデンの警察小説、マルティン・ベックシリーズの最高傑作として名高い第4作目「笑う警官」。 なんとウォルター・マッソー主演でアメリカで映画化されているとのこと。 マシンガン・パニック/笑う警官 [DVD] ウォルター・マッソー Amazon 「サブウェイ・パニック」に便乗したかのような邦題ですが、制作されたのは73年とこちらが先のようです。 スウェーデン独特の寒々しい雰囲気ってアメリカ映画だと出すのが難しそう…自分はフィンチャーの「ドラゴンタトゥーの女」も物足りなく感じてしまって、観る前から嫌な予感がするなーと思ったら、清々しい位別モノになっていてびっくり(笑)。 舞台はサンフランシスコ。…
2024/04/25 07:00