【投石とは小洒落た真似を】烏 カラス【メノナイトって?】
人口600人の田舎町で狂った烏(ワタリガラス)が乱れ飛び。 「烏 カラス」(2007年/シェルドン・ウィルソン監督) 《鳥》から毛を1本抜いて《烏》。あからさまなヒッチコックのパクリスペクトなSyFy製作のテレビ映画。当然低予算。「鳥」との類似性から『ヒッチコックの偉大さを再認識した』とか言い垂れている人が多いですが比べてどうする。なんとかジョーズとかなんとかシャーク観る度に『スピルバーグの偉大さを再認識した』とは言わんでしょう。そもそも私はカーペンターの「ヒッチコックは冷たい監督だ。彼の映画には驚きがない」という言葉にヘドバンレベルで頷いてしまう輩なので、比べると言う発想がありません。B級に…