【キコルの前蹴りは】怪獣8号 ♯5-6【ご褒美です】
『亜白隊長の隣は譲らへんぞ』防衛隊入隊試験終了。しかし、入退式に日比野カフカの姿なし。(なんであんたがいないのよ。このままあたしの前から消えるなんて許さない!)訝しむ四ノ宮キコルの心の声が聞こえたかのように後方ドアが開いて…。『す~みませ~ん。途中参加で失礼しま~す』 カフカの試験結果は「候補生(つまり補欠)」。データ的には完全落第でしたが、第3部隊副隊長・保科 宗四郎(ほしな そうしろう)の鶴の一声、『ほな、僕が取ります』表向きの理由は色々(目くらましで「お笑い要員枠」)。しかし、それ以外にも保科副隊長には思惑が…。にしても、カフカの姿を見た瞬間のキコルの表情よ(カフカがお笑い要員枠ならお前…