新古書店でお買い得本に出会えることもある
活字中毒者は本の背表紙を眺めるだけで安心できます。本棚は知識の集約でこころの休憩所。いい本の並びがあれば、図書館だろうが、書店だろうが、どこへでも出向く。それが本好きの性(さが)というものです。最近は少なくなりましたが、数年ほど前までは、わりあい近距離にチェーン系列の新古書店が存在していたりしました。ブックオフとか、ブックマーケットとか、古本市場とか。やはり電子書籍の隆盛なのか、古本があまり売れなくなり、閉店に追い込まれた模様。今回はそんな新古書店での魅力を語ります。・型落ち本がお値打ち価格でゲットできる!ふつうの書店が大量に仕入れて売れ残った本が流れてくることがあります。最近は七割、八割ぐらいですが、数年前だと半年前に出版されたばかりの本が半額になっていてびっくりだったことも。ほとんど手にとられていないので、...新古書店でお買い得本に出会えることもある