ホラーなら0点ですがお笑いなら…。 事故物件 怖い間取り
『全て正真正銘の事故物件です。 こちらの物件では、住む人が孤独死ばかりするそうです。窓からスカイツリーが見えてロマンチックです。 こちらのタワマンでは、47階のベランダから飛び降り自殺がありまして。ご遺体はご家族でも本人確認できなかったとか』「女優霊」「リング」「仄暗い水の底から」でJホラーの礎を築き、「劇場霊」「貞子」「クロユリ団地」で全ての功績を自らの手でチャラにした中田秀夫監督。果たして捲土重来は成るのでしょうか。 「事故物件 怖い間取り」(2020年/中田秀夫監督) 残念ながら、ホラーとして観たら全身腰砕けでがっかりぐったりばったりぽっくりです。しかし、最初から「お笑い」を狙っていたの…